【レポ】TRYナイト vol.1@阿佐ヶ谷ロフトA

さてさて。
自称”ラーメン就活生”の私が、ラーメン中級者から上級者になるための活動の一環です。
トークイベントにやってきたで!
業界最高権威のTRYのトークイベントやで!
詳しくはこちら
TRYに関する説明はもういいでしょ。とーきょーらーめんおぶじいやーだよ。
毎年年末に発売されて、その年を振り返る、いわば最強のラ本
毎年楽しみにしてるよ、なんてったって審査員がちゃんとしてるからね!
ってことで参加を決めたこちらのトークイベント
上級者になれるヒントはあるのかな・・・わくわく
当ブログもレベルをあげなきゃ!という意識から、今回はこちらのイベントを写真たっぷりでレポするよー!
23時近くまでのイベだったけど、頑張ってその日のうちにレポこしらえるよー
酒回ってるから眠いよーん
ついさっきまでES書いてたから、もうタイピング飽きたよーん


18:30開場だったので、18:10到着で20分シャッター
外待ちゼロ。あれま。

なので阿佐ヶ谷パールセンターをぶらぶらして暇潰し。
再び18:25に着くと、外待ち20名ほど!
整理番号順に呼ばれて、ふらふらーっと会場内へ。
開始は19:30からなのでまだ客の入りはまばら。

前の方はしずる村上目当ての女性が占めてます!
お化粧直ししたり、大変ですね。らーめんの話で3時間持つのでしょうか・・・w
そしてなんといっても注目はこのスペシャルラーメン!!!

お恥ずかしい話で恐縮だけど、HAJIME@十条はまだ行けてないし、それにG麺7@上大岡も啜磨専科@上大岡もまだ行けてない・・・
でも、内田店主のことも後藤店主のこともよく知ってるつもりではいます!w
G麺7の名前の由来も知ってます!w
まだ中級者なので許してください・・・。
イベント開始まで暇なので、とりあえずらーめんを頼んでみる。
内田店主は今日の16時に会場入りしてスープの仕込みをしていたそうで。
とりあえず、「にぼしょっぱいらーめん(500円)」を頼みます。
ノーマルより煮干し入りの方に触手が伸びるよねw


ってことで、こちら、らーめんです。

背脂浮いててチャーシューたっぷりの醤油らーめんね!
れんげがないので、ベタベタ気味の丼を持ってスープ飲みます。
うーん、、、煮干し度もしょっぱさ度も思ってたより数段下です。
動物系の出汁とカエシのバランスが良く、化調っぽさが残るらーめん。
清湯系の醤油らーめんとはまた違ったものになっています。
動物系が中心なんだけど、後味にふんわりと煮干しが香ります。
まぁおいしいかな!
俺の味覚は内田店主とあんまり合わないと思うんだけどな!らぁめん元@蓮根も然り!w
では麺にいきましょー、後藤さんとこの自家製麺です。

チュルッチュルの中細平打ち麺
歯切れ良いけど、噛み切る瞬間にモチっとした食感があるのはさすがです
さらに、このしょっぱいスープの中にある麺で、しかもこの細さ。
なのにちゃーんと小麦感があるんですよね〜これには脱帽。。
すごいね!やっぱり!
スープともしっかり合ってる!
麺量は170gくらいでしょうか、食べ応えもバッチリ
そして、大量にある豚チャー
これも柔らかくておいしかったよー
なんかぷかぷか浮いてる、一瞬味玉かな?と思ったトッピングは、油揚げみたいなやつでした。
スープ染み込んでておいしー。
いつもみたいに点数はつけませーん。
これも年間のカウント数に入れていいよね?w
スープがしょっぱくていいので、これを肴に酒でも飲もうかしら。
ジョッキで生頼むとCP悪いので、中瓶を頼んでスープをつまみに飲み始めます。

胃の中チャポチャポ!
19時ちょうどくらいにはにぼしょっぱいらーめん売り切れて、ちょうど頼もうかと思った矢先の19:25にはしょぱいらーめんも売り切れになってしまいました。
イベント始まる前に目玉のらーめん売り切れとか!
一杯だけでも喰えて良かったです・・・
食べれなかった人、たくさんいるんじゃないかな。


イベ開始!3部構成です!
1部「石神秀幸VS大崎裕史

最初はこの3人でトークです。

石神「前の方女性ばっかですけど、ラーメンの話分かりますか?w」
村上「皆さん、大崎さんのファンということで。大崎さん目当てでいらっしゃってるお客さんですね。」
大崎「みんな俺のこと知らないでしょー」


照明を手で隠して客席を確認する大崎さん。しずる目当ての女性ファンは全員大崎ファンということに仕立てられましたw
ここから、石神VS大崎の構図でトークが進む。レフェリー村上。

村上「お二人は犬猿の仲と噂されてますが・・・」
石神「・・・」
大崎「あまり喋らないね。」
村上「さっきも控室で、2人全っ然喋らないんですもんw」
大崎「一般の知名度では俺は完全に負けてるんだよ。こないだ80人の女子大生相手に講演したら、俺のこと知ってるの一人だけ。でも石神君のこと知ってるのは30人くらいいたよ。」
石神「何言ってるんですか。大崎さんには勝てませんよ。」
大崎「石神君はAKBとも共演してるしねぇ。」
石神「篠崎愛と共演してるじゃないですか!」
大崎「こないだは壇蜜と一緒に出てたよねぇ?いいなぁ。」
村上「あのー、女性で比較するのやめてもらえますか?w」

村上「今年は鶏白湯が来てますね」
大崎「鶏白湯っていう言葉作ったのも石神君だからね。すごいよ本当に。「インスパイア」「スープオフ」とか。」
石神「スープオフは全然流行らなかったですけどね。大崎さんこそ「96年組」とか。」
大崎「武蔵・青葉・くじら軒のことね。最近は「11年組」っていう、ソラノイロ・くろ㐂・マタドールの3店をそのくくりで流行らせていこうかと。本当はここに、ばくばくが入って新店四天王って言いたいけど、ばくばくは立地が遠いからね。」

ここからTRY審査員の話や審査基準の話。大賞決めるのには6人で8時間も話しあって決めるのだとか。それぞれの審査員に譲れない基準があるから、どうしても議論が平行線をたどってしまう。

大崎「やっぱり各個人に推しメンがありますからね。ラーメンだけに。」
村上「ときどきこういう大崎ギャグが繰り出されるんで、気をつけてくださいね!w」

村上「今年は6人で審査しましたね。」
石神「そうなんですよ。今までTRY七人衆ってやってたんですけど。」
大崎「一柳さんが定年で辞めちゃったからね。」
村上「一柳さんはどういう審査をする方だったんですか?」
大崎「クセのあるというか・・・」
村上「聞くところによると、一柳さんは三鷹江ぐちが大好きだから、このまま審査員やってたらいつか年間大賞を江ぐちが獲るんじゃないかって言われてたくらいですねw」

この「江ぐち」発言に会場からドっと笑いが。江ぐちで笑い起きるとか、こんな現場でしか有り得ないことだろうなぁw

石神「だから今年はまた7人でやりたいですね。」
村上「最近は、ラーメン官僚とかラーメン女子大生とかいますからね。」
石神「ラーメン高校生もいるじゃないですか。結構食べてる人が。」
村上「いますね。ツイッターとかで有名で。」
石神「でもね、あの人はもう4月から高校生じゃないし、ただのラーメン大学生です。そしたらラーメン女子大生の方がインパクトあるけど、もう彼女もラーメンOLですからね。そこでやっぱり一番需要あるのが、ラーメンJKなんです!そこで探しました!いました!」

ここからラーメンJKについて熱弁する石神


石神「知り合いの娘さんなんですが、高校1年生なのに英才教育受けてて結構食べ歩いてるんですよ。家族ぐるみで。で、お母様に写メ送ってもらったら、これがまた可愛い!しかもお姉さんもいるんですけど、そのお姉さんも某プロダクションに所属していて、準ミスとかになってたりするんですよね。なので、もしかしたらラーメン姉妹としてTRY審査員に加わるかもしれないですね!メディア関係の方、ラーメンJKを使いたい時は是非私をバーターとしてください!」
本当に石神は女好きだなぁ・・・
村上「そんなにラーメンに女要素いります?」
石神「食欲と性欲がウンヌンカンヌン・・・」
村上「食欲が満たされれば性欲はいらないと思うんですけどw」
石神「でもね、今ね、おっぱいラーメンってのが流行ってるんですよ。武蔵小山で。G麺7の後藤さんだって、武蔵小山に自分とこの麺卸してるんだからw」

えー!後藤さんって妻もいて娘もいるのにおっぱいラーメンの店主に麺あげてんのかよw
娘の描いた絵とかを店内に貼ってるくらいの団欒家族かと思ってたのに・・・w

村上「じゃあ大崎さんにも聞きますけど、おっぱいラーメンとほうきぼしどっちが好きですか?w」
大崎「・・・おっぱいラーメン。」
村上「若さよりおっぱいなんですねw」
大崎「でもこないだチョコもらったんですよ。なんで、ほうきぼしって言っときます・・・w」

俺は知ってるよ、大崎さんが2/14にこれみよがしに神田のほうきぼし行って毛利さんからチョコもらってデレデレなツイートしてたことを。

村上「結局、お二人がTRYの中心人物ってことでいいですか?」
大崎「いやいや、主役は石神君で、僕は大島優子でいいですよ。」
石神「いやいや、大崎さんあっちゃんになってください。僕は高城亜樹くらいのポジションでいいですw」
村上「じゃあ大崎さんがラーメン界の前田敦子ってことでw」
石神「どっちかっていうとキンタロー。ですけどねw」


こんな感じで、終始大崎と石神がバチバチやってる感じで1部終わりましたw
石神が言ってたラーメンJKも気になるけど、野々村真の娘の香音ちゃんを今から英才教育するのが完璧だと思うの。


こんな感じでレポしてきますよーw
ちょいちょい挟む俺の感想いらないとか言わないでw
次、第2部!
うしろシティ阿諏訪泰義がMCで、二郎派代表しずる村上vs中本派代表平成ノブシコブシ徳井の構図。
お互いがお互いの好きなラーメンの良さ・エピソードを紹介するというコンセプトです。
さすが芸人さん3人なだけあって、トークが非常に盛り上がりました!
このコーナーは前2列を独占してた女性ファン達にも満足頂けたようで良かったw



村上「初めて二郎喰ったのは16の時で、それまでこってり系の土佐っ子とか背脂チャッチャとか好きで喰ってたんですけど、いまいち突き抜けなくて。それで初めて二郎喰った時、なんだこれはー!って一気に突き抜けて、夢中で喰ったんですよ。でも全然減らなくてw その高揚感とか一気に失せて、全部嫌悪感になっちゃって。オエーとかなりながら家帰って、もう絶対あんなもん二度と喰わない!って言って寝るんだけど、朝起きると「あー二郎喰いてー」ってなっててw」
阿諏訪「珍しいね、初めて食べた時とか普通ハマらないけどね。」
村上「二郎ってよく丼からもやしとか垂れてますよね。僕はそれ「ハンガークリップ」って呼んでるんですけど。でも、京都の池田屋っていうインスパイアのお店なんて、丼からラード垂れてましたからね。」

阿諏訪「これ喰うの?」
村上「喰・わ・な・いw」

自分も二郎系はよく喰うから村上の「二郎あるある」的な話が面白かったけど、辛いのが大の苦手な僕は徳井の話に全く共感できなかったから、徳井もすげー面白かったけど話してる内容ほとんど忘れたw

村上「有名なジロリアンとかもいますからね。これ、中山二郎のハラキリさん。」

徳井「これホームレスの方?」
阿諏訪「ダンボールが意外とあったかい方?」
徳井「雨の日はブルーシートの方?」

なんでもハラキリさんという方はめっちゃ喰うので勝手に麺増し・野菜増しにされるそうで。
あと村上の話は、三田本店の裏シャッターで卵黄入りの幻二郎が喰える話、無料トッピングが始まったのは愛に溢れてるからの話、自分の行きつけの赤羽の富士丸の話、二郎ダイエットの話。楽しそうに話してた。

徳井の話は、新宿の中本の前を歩いてる奴は大体中本に行く客だから小滝橋通りのタリーズ越えたあたりから抜く抜かれるのレースを路上でやってる話、中本食べると赤い下痢が出る話、白根店主はじめ役者とかミュージシャンぽい人がスタッフに多いから女性客とよろしくやっちゃってる疑惑の話、汗ひとつもかかずに北極喰ってるゴスロリの女はリストカッターだという話などなど。全て面白かった!w

阿諏訪さんは目立ち過ぎることなく話を円滑に進めていたね。

そして、村上と徳井の最近行ったお勧めの店を紹介。
徳井は、俺が一生行くことがないであろう、鬼金棒@神田。
辛さは北極より上で舌が麻痺しちゃってるから水飲んでも硫酸飲んでる気になるらしいw
村上は、ベタだけど最近念願叶ってやっと行けたというとみ田。


村上「麺に表情あるし、スープは「心の味」だしですごい。おいしいなぁと思う豚骨魚介は和利道とかたくさんあったけど、やっぱりとみ田は格別だった。行って良かった。」
徳井「俺も松戸行った時、とみ田とウサギ行ったけどうまかったよね。」

ウサギ!?兎に角のことかな?w

村上「とみ田は本当に旨かった。芸人で例えるならタカアンドトシ。MC出来る感じね。二郎は俺の中でブラックマヨネーズさん。見た目悪いしコンプレックスあるけど、でもめっちゃ面白い。」

村上「俺いつも思うのは、二郎も中本も旨いのに敬遠されがちだから、二郎味とか中本味のキャンディーとかがあれば食べてもらえるのにね。」

これ下北のトークイベントでも言ってたなぁw
最後は二郎と中本のネガティブキャンペーンみたいな空気になって、白熱の第2部が終わったのでした。
芸人ファンの皆さんのために画像多めですw


ここで15分の休憩!
会場には著名人が数多くいるので、私はここぞとばかりに2ショット写真を撮りまくった!
まず、G麺7の後藤店主。

HAJIMEのポロシャツを着ていたということで、HAJIMEのロゴを指さして頂きました。
顔隠しの素材は、らぁめん元@蓮根の塩らぁめんでひとつよろしくどうぞw
(Y´∀`)< 奥さんのナナさんに宜しくお伝えくださいw
苦の方の笑いを頂きましたw
そして、なんと会場に客として来てきた石山勇人さん!

「ベジポタ」の名付け親ということで、石山さんプロデュースのベジポタカップ麺でここはひとつ。
そしてこの一枚、奇跡の一枚なんです!
石山さんのすぐ後ろで内田店主がポーズをとってくれている!これはありがたい!
そして右にうつっているマスクの男性は、なななななんと!小林孝充さん!第8回ラーメン王!(多分)
この一枚は家宝ものだな・・・。石山さんイケメンだし。
そして好奇心旺盛な私、ぐいぐい店の奥へと進んでラスボスと2ショット撮れました。

やったね!話題にもあがっていた小金井の二郎のヤサイマシをちょっと縦に引き伸ばしたやつだよ!
なぜピースをしたのかは不明
女性ファンも舌なめずりだね!
と、休憩時間を満喫してしまった・・・
本当は大崎さんとかと撮りたかったんだけどね。
店主と2ショットとか滅多に撮れないだろうから本当に嬉しいです・・・
たまたま相席してちょくちょく話しながらトークを聞いていた、隣に座ったばぶさんという方も非常にいい方で・・・
ホームページも今は閉鎖してるけど近日中に復活とのこと。
ここらで人との触れ合いにも言及しておきます。
俺、まだラーメン界隈でのHN決めてない・・・!


さて休憩中には、講談社での会議の様子が映し出されてました。

そして晴れてこのように6人の審査員が登壇。

村上「これ、明らかに石神さん携帯いじってますね。大崎さんは寝てるんですか?w」

ということで、村上も含めた7人と会場全体で乾杯。


村上「犬猿の仲の二人が乾杯するとこなんて滅多に見れませんからね、もう一度お二人乾杯して頂いて、シャッターチャンスですよ!w」

さてここからは濃密なラーメントークです。
もう中瓶2本空けてしまってほろ酔いであんま覚えてないけど、頑張って記憶を呼び起こしますw
会話形式でのレポはやめます。あんま覚えてないんでw


まずは「雑誌にこそ載らなかったけどお勧めの店」「今年載りそうな店」などの話。
大崎さんは、やまぐち@面影橋、KABOちゃん@駒込、BiaBia@東高円寺、杉もと@新高円寺とラーメンフリーク代表かのような意見を言ってくれました。

大崎「今年はけいすけとかせたが屋に頑張ってほしい。去年一年、何してたの?って感じだから。そこに来ての今年の杉もとオープン。前島さん、やればできるじゃない!って感じだった」
北島「ウミガメ食堂は行ってもらいたい。」
石神「豚骨魚介って渡なべが広めたみたいなとこありますけど、その半年前くらいに同じような味で大岡山にしま坂って店があったんですよね。なので、この店は再評価されて然るべき。」

こんくらいしか覚えてないや。あとは、確か青木さんが麺やBar渦の味噌か塩を誉めていた。


そしてここからは休憩中に回収したアンケートいじり。
「審査員に聞きたいこと」という項目があったので、僕はここに思いの丈をぶつけました。
「年間200杯程度(新規開拓率70%)のラーメン中級者です。ここからもっとラーメンフリーク、ラヲタと呼ばれるような上級者を目指していきたいのですが、何をしたらいいですか?」
これが読まれた!しかも一発目!
200杯ってのはちょっと盛ったけどw
でも一応今年このままいけば238杯ペースだから・・・(震え声)
村上が質問を読んでる間、しーんとなる6人。。
いや、分かってる。いろんなこと思うと思う。
「年間200杯でガタガタ言ってんじゃねー」
「何をもってして上級者なのか」
「素人がプロっぽく新規開拓率とか言ってんじゃねー聞いてねーよ」
それ覚悟で聞きました。このまま食べ歩いてるだけじゃもうワンステップ上に行けないと思うので。それに、社会人になったら確実に杯数減るので、そこをいかにして何で補うかが知りたいから。具体的な目標は新年会にお呼ばれすることですし。
最初に口を開いたのは斉藤さんでした。
斉藤「こうなりたくなかったらこのへんでやめといた方が・・・」
そして頷く数人。
村上「皆さん、自分がやられてるお仕事に自信がないんですか?w」
おーい、ちゃんとしたアドバイスくれー。
村上「もしかしたらこの方も、TRYの審査員になりたい!とか思ってるんじゃないですか?そうなるためにはどうしたらいいでしょうか。」
大崎「いやー、入れ替わるのが嫌なんだよね。若い者に。」
斉藤「でも、200杯じゃまだまだですよ、こっちは700とか喰ってる訳だから。」
大崎「我々も危機感持ってやってる訳です。なりたい人も、なりたい!っていう気持ちを持ち続けなければ。」
これにて終了w
審査員になりたい!って訳じゃなかったんだけどな・・・そんなだいそれた事思ってもないしw
それに、斉藤さんと大崎さん以外はマジで口開かなかったからねw
青木さんあたりの辛辣なコメント期待してたんだけどなー。ちと残念。
とりあえず、人脈増やしていろんな人と交流したいと思います。
あと、このブログもっと有名になれ。全然宣伝してないけど。


次!取材拒否の店でお勧めを教えてくださいとのこと!
これは右から順番に一人ずつ答えていきました。
斉藤「青島食堂。長岡のラーメンをあそこで食べられるってのは大きい。中野に永楽という店もあったけど、店主の都合で閉店してしまった。」
斉藤さんこっち向いてー!

北島「イレブンフーズ。とにかく独特。」

イレブンフーズは二度と行かないな・・・個人的には。行く価値はあるけどね。
大崎「松陰神社前の松波ラーメン店。」

やっぱりこの2ショットは絵になります。
石神「松戸の金竜。独特の味噌を出している。」
レイラ「荻窪の三益。ラーメンというよりラーメン屋が好きな私は、この店の情緒が大好き。店の奥にひっそりとたたずむ製麺機も必見です。」
まさか三益出ると思わなかった!会場の反応もほとんどなかったから、本当に地元民しか知らないような店なんだなぁ。なんで俺この店知ってたんだろ。ちゃっかり行ってるし。でも良いよね、ここ。
ちなみにレイラさんは一日に最高15食だそうで。時間的に不可能だろそれw

青木「青島食堂とイレブンフーズって自分も言おうと思ったけど言われちゃったので・・・新馬場のいまむら。」

超貫録あった。この人のことあんま詳しくないけどなんか尊敬や。じもと美味しいし。


あと印象に残った話。
北島さんとレイラが千葉の小さい店を新店部門で高評価していたのに、その年の審査会では相手にされなかった。
しかし次の年、それをすっかり忘れてて大崎がその店を絶賛。後に、あの時北島さんとレイラが高く評価していたことを知る。
北島「だからあの時言ったんですよ、なのに大崎さん全然相手にしないからー!」
大崎「・・・・悔しいです。負けず嫌いなので。本当に悔しいです。」

文句を言われてる時の大崎さんの表情が本当に悲しそうだった・・・。
この人、愛情を持ってらーめんに接してるからなぁ。多分この中でも一番らーめん喰ってるし。相当悔しかったんだろうね。
大崎「あの店の良さを新店として皆さまに伝えられなかったことが悔しい。」
人間味ある人だなぁ。ちょっと印象変わった。


そして最後に一人ずつコメント。
レイラさんと青木さんが、味噌の復活に期待していた。今年のTRY大賞は味噌部門なかったものね。


充実してました!あっという間!
これvol.1だけど、またやるんならぜひやってほしい!
っていうか、ラーメンのトークイベントって楽しいね。何より著名人大集合みたいなとこがいい。店主萌えな私としては。
今は20代前半でまだまだ知識も胃袋も人脈も何もかも小さいけど、それでも10年後とかはこの業界を引っ張っていきたい!と現時点では心底思うので、今から界隈の波に揉まれてもっと精進したいと思います。
どうやったら俺の麺活スタイルに劇的な変化を生むことができるのか。
そういう人間と出会いたいなぁ。そこから枝分かれ的に出会いもあるだろうし。
20代オフとか行ってみることなのかー!?
そうだとしたら、もっとこのブログきちんとやらなきゃだし、勉強もしなきゃだし、HNも考えなきゃだね!
今日も、自分のブログのURLとか教える勇気はなかったよね。絶対間違った知識とか適当なこと言ってるから、それが恥ずかしくて。
もっと自分に胸はれるラヲタにならないと。まだラヲタじゃないけど。中級者だけど。
周りの素人から「すごーい」って言われて満足してる段階はもうとっくに終わってるんだよ。
そこからネクストレベルに辿り着くのに今苦労してます。大変です。


「学生時代頑張ったこと」は麺活なんだけど、自分の強みとかそこにないし、誰とも協力してないからなーんも書けない!
どうしたもんかねぇ!


これだけは言える!
ラーメンに乾杯!



(Y´∀`)< こんだけ書いても読む人がいない