坂内食堂@喜多方

那須塩原で連食する予定が、ひとつずれこんでしまった。
北上するにあたって白河で一杯喰ってもいいんだけど、白河で行きたい店は水曜定休が多くてね。
というか、栃木北部から福島県にかけて水曜定休と木曜定休の店が多すぎる!
これが非効率性の引き金に。
いろいろあって、喜多方市まで北上して喜多方ラーメンの総本山に行くことにしました。
喜多方市って朝ラーの文化がある分、閉店時間が夕方なのよね・・・。


17:15到着、先客5人くらい?
入ってすぐのレジで注文し、その場で前会計。
「肉そば(950円)」にしました。
せっかくだったのならチャーシューで表面を覆っている”あの”ビジュアルを撮影したい!
お腹あんますいてなかったけど、まぁいいだろう


この一面チャーシューと一度出会ってみたかったのだ!

スープ!
都内の小法師とか坂内で喰うよりかは情緒深くて落ち着く味。
それは店の内装とあいまってそうさせているんだろうけれど。
夕暮れの時間帯がいいですよ。それに喜多方市って町をあげてラーメンをPRしていて、町一帯がラーメンミュージアムのような。そんないい雰囲気がたちこめてます。それがさらに味を良くする。
喜多方らーめんって麺がいい塩梅にデロってるイメージあったんだけど、全くそんなことなかったね。
ちょっと芯残ってるようなかための茹で加減で、これも悪くないなぁと。
ただ、ちゃーしゅーはいただけないなぁ。
噛むと肉汁があっという間になくなって、口の中でパサッパサになってしまう・・・
それにそこそこの脂の量でしょ?
これはきついわ・・・
どうりで周りの客は先客も後客も誰も肉そば頼んでなかったわけだwww
支那そば650円の満足度の方が断然高いな、こりゃ
明日も喜多方でらーめん食べるから、参考にしましょう!
何はともあれ、喜多方らーめんの総本山で喰えてよかったです。