らぁ麺 やまぐち@面影橋

11/1分です


先日、つけそば狙いで行ったら見事にフラれてしまったので早々にリベンジ
ここのつけそば食べないと年越せないんじゃー
どうせあっさりつけ麺部門でTRY大賞とるんだから、喰わないとTRY見れないんじゃー


12:00到着、先客6人
「鶏つけそば(880円)」の食券購入
大盛り無料なのでもちろん大盛りで!
いやー、やまぐちのランチョンマットはいつ見てもテンションあがるね!
なお、つけめんは提供までにちょっと時間かかるとのことでした
全然いいよ、ゆっくり調理してくらはい!!!
なお、あっさりつけめんというと最近ではロックンで900円もするつけめん食べた
あっさりなスープだけど「麺とスープの絡み」に気を取られずにおいしいものを提供してる店、大好きです。
また、つけめんと一緒に「かんずり」という調味料を出されました。
これ、赤い柚子胡椒みたいな感じで唐辛子の味がするとのこと。
使いたくないけど使ってみようかなーなんて思いながらつけめんの登場を待ちます


麺が多くて嬉しい!

さて、冷たい麺は昆布出汁につかっています。もはやあっさりつけめんの様式美。
まずは麺から頂きます。
麺、、、うまいねー!!!
コシがあって日本蕎麦のような上品さを感じます
それでいて小麦の風味もしっかりだからすごい。
これ、どこの麺なんだろうと調べてみると、つけそばのPOPの能書きにしっかり説明ありました
京都の老舗製麺会社「麺屋 棣鄂(ていがく)」と共同開発したらしいです
うーむ、聞いたことない・・・
だけれど、こういう製麺所だからこそこんな常識にとらわれていないような美味しい麺を作れるんだろうなぁとしみじみ感じました。
あー、思い出すだけでまた食べたくなってきたww
浸かってる昆布出汁はそのまま飲んでもおいしいし、麺の後味にしっかりと作用してますね
これは麺だけで全部食べちゃいますね!w
スープは、鶏そばのスープそのまんまという印象
下手につけめんだから濃くしてるとか、そういうのは感じませんでした。
というより、鶏の出汁もカエシも、らーめんより強く感じるほどでとてつもなく旨い
昆布出汁でスープが一気に薄まらないよう、麺を全部スープにくぐらせることなく半分くらいサっとつけて食べていきます
おいしいわー。笑みがこぼれる。
淡麗つけめん最高だよ!
濃厚ドロドロつけ麺はもうごめんだよ!
食べるペースが全く落ちない
何も意識せずに食べると鶏の旨味が存分に感じられ、しっかりと噛みしめると麺の小麦の風味が楽しめます
かんずり・・・は使うのやめましたw
あっさり麺完食!
300gはありました、大満足です。
スープの中には、鶏そばにも入ってる鶏チャーシュー
これ、片栗粉だっけ?何かでコーティングしてるチャーシューです。
そして麺の上には低温調理の豚チャーが3枚
最後は麺が浸かっていた昆布出汁でセルフスープ割です
まぁ食べてる途中にどんどんスープ薄くなってはいくんだけど、根底にはしっかりとカエシの風味が強く残っているからすごい
つけそばだけれども汁完です。


86点
つけめんでこの点数はなかなかの高得点
というか、欠点ほぼ見当たらないよ。
今後この店に来てもらーめんよりつけそば頼んでしまうレヴェル
POPによると「麺にタレの味を薄めない工夫をしている」そうですが、果たしてその工夫とはなんだったのでしょうか?
それは昆布出汁につけてるってことかな?
予めスープの味を強めにしていて、麺についた昆布出汁がスープとマリアージュしていった中盤くらいにちょうどマイルドになって味が完成する、みたいな。
でもそんな素人でも思いつくような工夫ではないと思うな。
「こういう工夫です」と明記していないし、わざわざ京都の製麺所と共同開発っていうくらいだから素人には到底想像もつかないレベルのお話なんでしょう。
何はともあれ、非常においしゅうござんした。