ソラノイロ japanese soup noodle free@麹町

8/2分です


もうだいぶレポ遅くなってしまったけど、小麦ヌーヴォー生麺週のソラノイロだよ!
蔦でとんでもないつけそば喰った後、ソラノイロの小麦ヌーヴォーもより一層楽しみになりました!
最初に言います
蔦の小麦ヌーヴォーは、ハイクオリティな麺を使ってハイクオリティな一杯を作るというもの
そのため、麺以外のキャラも非常に強いものでした。
しかしソラノイロの小麦ヌーヴォーは麺の良さをストレートに味わえるための一杯となっております。
その対極を是非楽しみたい


昼夜それぞれ限定15食なので数は少なめ
しかしちょっと寝坊して、麹町のビジネスマンやOLが街に溢れだす時間になってしまった;;
12:05到着、外待ち9人
やばい!15食が足りるか本当に本当に心配になりました・・・
ドキドキして非常に落ち着かず外に並ぶ
まだ残ってますように・・・まだ残ってますように・・・
いざ食券機の前へ
ありました!!!
良かった、外待ちの多くが近くのOLだったからベジソバとか冷やしばっかだった!
あぶねーwww
ってことで、「ソラの小麦ヌーヴォー2013夏(800円)」「大盛り(120円)」の食券ババン
このあと連食する予定だったけど、まさか大盛りにできるだなんて・・・!
この麺を大盛りにできるなら連食するよりここでたくさん喰った方がいいに決まってる!
カウンター席のデシャップ近くの特等席に座れました
目の前には宮崎さん!
俺はあなたを知っている。あなたは私を知らない。
俺はあなたをフォローしていない。あなたは私のツイートをRTしたりふぁぼったりしている。
面白い関係です。
デシャップ台を挟んで向こう側のお客さんも小麦ヌーヴォーを頼んでおり、宮崎さんは我々2人にいろいろと説明したり雑談しながら調理してくれました。
「お時間頂きますがよろしいですか?」から始まり、「お味どうでした?」など。


さてこのメニュー、色彩を白で統一しているらしいです
そして花の季の新小麦は渡辺製麺というところで製麺したらしい。
なんと最初は麺の刺身が提供されます!
「ゲラントの塩」「バルサミコ酢とオリーブオイル」「ヤマト醤油のひしほと本山葵」がそれぞれ乗った小皿が提供され、ほどなくして超平打ち麺が3枚やってきます。

麺の際身というのは凪などで見たことあるけど、実際に食べるのは初めて!
麺は、製粉会社が製粉している訳ではないのでどうしても気泡ができてしまうらしいです。
麺を箸で掴んでじろじろ見てたら、その姿を見て宮崎さんが気泡気になっているのでは?と勘違いしてわざわざ説明してくれましたw
この麺は小麦の美味しさがダイレクトにきますね。素晴らしい。
ちょっと固めだからしっかり噛めて、噛む度に幸せな気分になれます
塩はシンプルに食べれ、バルサミコ酢はちょっと合ってないような気がした
七彩の小麦ヌーヴォーでも同じような食べ方推奨されて、そこでも醤油が一番合っていた!
まさに刺身でしたw
そんなこんなで刺身をゆっくり堪能していたら、スープと麺がドッサーンときました!

これは贅沢!
確かに白で統一されてますね!
スープは塩ダレにカタクチイワシや鶏の出汁を入れて昆布出汁でさっぱりシンプルに。
そこにタイハクゴマや冬瓜、白トウモロコシが具材としてあります。
麺は平打ち麺!
麺だけ頂くと乱打ちだからゴリゴリ噛めていいね!
このメニューは食べ手に「噛む」という作業を数多く要求してきますw
スープは非常にあっさりだね!
昆布出汁うまい!なぜか数の子の味したw
表面の脂が輝かしくてオーロラのよう。
胡麻も香っていいですね
花の季の麺をおいしく頂けることを前提にしたスープのような気がしました
冬瓜はスープ染み込んでてほろっと口の中で崩れます
最後は麺は1本ずつ醤油につけて喰っていました
スープたくさん残ったけど、スープ割りしないでそのまんまゴクゴク汁完
なんてあっさりしたメニューだ!


84点
これで800円は安いわ〜
宮崎さんの近くなのでちょくちょく話しながら食べれたし。
個人的には蔦よりも好みでしたw
というか、「他にヌーヴォーどこで食べた?」っていきなり聞かれてびっくりした
食べてるところ見たら、他にも絶対行ってるであろうフリークってやっぱりわかるのかな
今年の小麦ヌーヴォーはこれにて閉幕です
来年も楽しみにしています!



(Y´∀`)< 8月入って予想通り麺活モチベ低下