創麺業 磯部水産@吉祥寺

7/22分です


ajitoでカルボナーラ喰った後、磯部水産にもやってきました
いやー、この日の限定は絶対に旨いであろうという写真とメニュー名でしたからね。
イトウさんが卒業する前にたくさん行っておかなきゃ!という思いもあるので。
無理してでも連食先として行きました。


11:50到着、先客6名くらい
比内地鶏のラーメン(800円)」にいつものクーポンで味玉つき。
比内地鶏100パーセントのスープに、二種類の生醤油を使用した生醤油ダレを合わせたシンプルな味わいながらも、奥深い味のラーメンです。バッチリ決まりました。」とのこと。
店入った瞬間、イトウさんに
比内地鶏って聞いて飛んできた!?w」
と聞かれて。
やっぱり比内地鶏ってのは、作り手も相当テンションあがる食材なんだなーと実感
逆にこの食材使ってまずく作るのって、なかなか難しいよねw


期待通りの味だったので簡潔に。

いや、香りの時点でやっぱり数段違うよ。
最近の清湯鶏醤油の至高を極めてるらーめんってのは、大体鶏油の香りだけでノックアウトできる。
それくらいのポテンシャルをお持ちだよ、みんな。
この一杯も例外に漏れないですよね。
実に上質なスープ。
鶏の旨味ってこういう味なんだ!と根本から理解させてくれそうな、そんな味。
これが鶏味なんだよって。そういう基礎概念みたいなのが分かる。
そういうスープに、エッジがきいたサクっとした食感の細麺を合わせるのが流行の最先端なんですが、
このらーめんはちょっと違った。
思ったより太い感じの中細麺をやわらかめで。
うーん、サクっとしてる方が俺は好みかなーw
しかし言うことないね。
スープは後半になっても鼻の奥まで届くような鶏の香りは絶えないし。
こんなにも風味が残るのか、と。
さらにここで厨房からシバタさんが小さいお皿にスープ入れて渡してくれた。
今日の煮干しスープが非常に出来がいいんだと。
願ってもない展開だったので、その煮干しスープと鶏スープをれんげの中で合わせてWスープ作ってみた。
・・・わからねぇ。。。
俺にはわからねぇ!!!
単純にカエシが少ないからだと思うけど、うまいスープとうまいスープをただ足してもドエライスープが出来る訳ではないんだなと分かったのでした。


80点
ちなみにさっきの煮干しスープは本当に水とカタクチイワシだけだそうで。
出来のいいスープってのは何のパラメータが突出してるんですか?と聞いたところ、
やっぱり旨いスープってのはしょっぱいんだと。
確かに、煮干しスープ飲んだ瞬間に「うっほ、ニボニボww」とも思ったけど「しょっぱい・・・」とも思ったよね。
それはまだカエシともブレンドさせてないから当たり前なんだけど。
煮干しは本当に本当に奥が深そうです。
ちなみにいろんな話をしたんだけど、六厘舎のスタッフって偉くなればなるほど頭のタオルを眉の方まで下げられるんだと。
だから三田さんはあんなにタオルの位置が低いんだって。
新入りはタオルはビッチリ頭の上の方!
タオルの位置は階級の証!
面白い!



(Y´∀`)< くだらない企画書ガチで書いた