ラァメン家 69’N’ ROLL ONE@赤坂

7/19分です


最近、細麺のつけめんって流行ってるじゃないですか。
しかも、麺が昆布出汁につかってるっていうタイプが流行の最先端じゃないですか。
冷やしの季節ということもあいまって、どこでもかしこでもこのタイプのつけめん見るじゃないですか。
なのに私、昆布出汁につかってる細麺つけめん喰ったことないんですよね
これ、恥ずかしいことなんじゃないのかなと思って。
都内でふらっと立ち寄れる範囲では、ロックンでつけめん喰おうかなって。
まぁ味も保証されてますしね。


16:00到着、先客なし
通し営業素晴らしい!
町田から赤坂に移転してきて客数減ったんじゃないかなw
「つけ麺(950円)」の食券買ってテーブルに座りました
いやー、高い。
つけめん並で950円とか!
厨房見える席座ったけど、今日も嶋崎さんはいなかったよ


お盆に乗ってドーン。

スープの丼と麺の丼の大きさ同じ!
これテンションあがる!
らーめんの丼と全く同じなのではなかろうか。
贅沢ですねえ・・・らーめん丼を2つ使えるだなんて。
950円の理由を垣間見た気がしますw
さて。
スープは相変わらず鶏油のいい香りです!
スープだけ飲んでみると、らーめんのスープよりもカエシ強めですね。
でも、さすが細麺と合わせるとだけあってスープさらっさら。このままでもゴクゴク飲めます。
麺だけ食べてみると・・・あれ?
これ、そうめんですねw
町田時代にらーめんの麺がそうめんみたいだと感じましたが、もしや同じ麺・・・?
昆布出汁も非常に味が薄いので大した影響はありません。
麺を昆布出汁につからせる効用は果たして・・・?
やっと麺をスープにつけてみます。
歯切れ良い麺の食感が一番にきますね!
鶏出汁のスープもしっかりと味を乗せてくれるのでおいしいです!
若干麺が長すぎるのでスープにつけにくいという難点はありますが。
わさびやみょうがでかなり和風の味付けになりますね。
これぞ「日本の夏!」といったような味付けと風味です。
後半になるにつれて、麺についた昆布出汁がスープを薄くしてくれてさらにスープが飲みやすくなるという妙を発揮します。
穂先メンマはシナチクタイプ。
冷たい豚肩チャーはちょっと・・・
だけど、鶏のムネチャーシューはまるでモモ肉かのようにぷりっぷりでした!
これは素晴らしくおいしい。
もしかしたらモモだったのかもしれませんw
最後は、昆布出汁を自分の好みにあわせてスープに投入してセルフスープ割りです
この作業がなかなか楽しいw
鶏出汁と昆布出汁のWスープを作る訳ですからね!
職人気分が味わえます。


78点!
950円という値段から考えるとかなり高い点数かな。
わさびやみょうがの味付けも楽しかったし、楽しめる要素がふんだんにありました。
普通のつけめんを作ろうなんていうつもりは毛頭感じませんでした。
ロックンならではであったり、日本の夏っぽいものをテーマとして掲げた上でこのつけめんを作ってるからかなり評価できると思います。
普通の濃厚なつけめん喰いたい人には向かないから、ある意味フリーク向けのツウなつけめんということになりますかね。
あーちなみにレモンスライスもあったけど、ほとんど使わなかったw
これ以上さっぱりさせてどうするんだよというのが本音



(Y´∀`)< サヨナラ単位くん