俺の空 新宿店＠新宿

7/17分です

7/8に新宿西口青梅街道沿いに俺の空がOPENしました！
新店ができるのは10年ぶりくらい？
俺の空といったら、高田馬場の戸山口にひっそりある元祖行列店です。
私も浪人時代、並んで喰った覚えがあります。
やけに情緒ある古臭い店内で喰った掛け豚そばは当時やっぱりおいしいなと思った記憶が。
池袋にも当時「我空」という俺の空の分店があったけど、知らないうちに俺の空池袋店になってしまったので行くことはなかった。
そんな俺の空が、なんとこのタイミングで新宿に店を出したのです！
5年ぶりに喰ってみるのも悪くないね！
そう思って訪問です。

14:00到着、先客4人
「掛け豚そば(800円)」の食券買います
他には「浸け豚そば」というつけめん、「和え豚そば」という油そば
つけめんの「つけ」って「浸からせる」じゃなくて「つける」じゃないの？dipじゃないの？
「浸け」という漢字に妙な違和感を感じました
・・・とかどうでもいいとこ気にしてるのは俺だけでしょう
新宿店はとってもスタイリッシュな内装ですね！
店員さんの俺の空Tシャツが派手すぎて笑いました
あと、普通に店員さん同士で話してる時は普通の声なのに、「かけ、いっちょうでーす！」などと掛け声を言う時はやけに気持ち悪いイケメンボイスになる店員さんいてじっと観察してしまった
そのオンオフは意識的にやってるんでしょうかね。
かなりナルシストだ。
面白いぞ俺の空。

そうそう、すぼまった形の丼だった！懐かしい！

チャーシューがなくてこのほぐし豚っていうのもこの店のアイデンティティーですよね！
香りは思いっきり豚骨魚介です。
しかしスープは鰹節が浮遊していることから分かるように、やや魚介強め。鰹節の風味が先行します。
なのに豚骨の甘さもしっかりとあって、一口で豚骨と魚介の2種類の旨味が楽しめます。
そこらへんの豚骨魚介と差異を挙げるとすると、細麺なところでしょうか。
プチっと切れる麺は、噛みしめると鰹節の風味が広がる感覚が面白いです。
しっかりと味を持っているタマネギ、やはり豚骨魚介とタマネギの相性は最強なんだということを再確認させられました。
ほぐし豚は意外と脂身多くてジューシーですね！

74点
ラーメンの一時代を支えたという過去を納得できる確実な味でした。
店内も綺麗だし通し営業だし、「新宿でおいしいらーめんは？」と聞かれた時にこの店も勧められるレベルだと思います。
ただ、これで800円は高いよ。せめて750円は切ってほしいかな。

（Y´∀`)＜ アプガ、編曲する人変わった？；；