麺場voyage@京急蒲田

7/12分です


大塚と蒲田に宿題店たまってるんですよー
どっち行こうかなー
・・・と思ったら、ずっとお会いしたいと思っていた大学生フリークの方がこの日、voyageでバイトしていると朝ついーとを見ました!
お互い名前だけ知っているという気持ち悪い状況なので、早めに会って直接挨拶したいなー!と思いまして。
今日はvoyageに最初にいって蒲田ではしごしよーう!


13:50到着、先客?人
というのも、ここ2階もあって2階に何人いるかわかんねーんです
まぁいいや
さてこの店、去年の9月にOPENしました
同じく蒲田に「ながれぼし」という店があって、そこのセカンドブランドなんですね。
このながれぼしという店がよくわからなくて、店名は「星」なのに店主の名前は「貝」原、店内の内装は「海」をイメージした作りになっていて、ラーメンの特徴としては「きのこ」フレークをふりかけるという。
まさに陸空海ごちゃまぜになっている感じです!
んで、voyageではその「海」の部分を強調して海でとれるものをラーメンにたくさん入れてしまおう的な塩ラーメンを出しています。
・・・こんな感じで、ながれぼし、そしてながれぼしの月曜火曜限定営業の「MILESTONE」、そしてvoyageの3つセットで宿題店だったんですがなかなか行く機会に恵まれず。
ようやく無理してでも行く機会に恵まれましたw
まず店の外の食券機で「ラーメン(700円)」の食券買って店内に入ります
カウンター席は5席程度で小さく、1階と2階のテーブル席がメインなのかな?
2階は覗いてないのでわかりませんがw
らーめん待ってる間、お目当ての店員さんが登場しました。
まぁこちらの会話は割愛しますが、無事に挨拶果たせて同じ大学生フリークということで話も少しして。
今度らーめんご一緒しましょうということでながれぼしのショップカードを渡して頂いた。
俺の約3倍のペースで食べ歩いてる人なので恐れ多いぜ・・・


その店員さんを前にしていざ実食です!

まず香りは帆立と味付け海苔の香りの半々w
もうこの時点で、塩らーめんじゃなくて「潮」らーめんだってことが伺えます
スープもまさにそんな感じね!
磯香る潮らーめんという表現が相応しいです
そこに色が真っ白の細麺。
トッピングはいろいろあって面白いんですが、一番目を引くのが丼左側にあるもの。
これ、若干緑がかったオイルがにじみ出てるんですが、帆立の身を使ったマー油らしいです
こんな色でもマー油と呼べるのか!
そもそもマー油の定義を知らないですがw
ニンニクの油じゃないのけ?
まぁ周りがいくら「あれはスライダーだ」といっても投げてる本人がカーブと言えばカーブだからな。それと同じだ。
しかし、この帆立の切り身?崩し身?が少量なのに圧倒的風味を丼の中で演出していてかなりいい働きをしているのです。
こんな具を乗せてる店は他にはないだろうから、この店の「海らしさ」を体現している代表的なトッピングですなぁ〜
あとはタマネギとか岩海苔とか。右上の方にキノコフレークもあったりして。
タマネギからかった・・・
岩海苔をスープと混ぜると旨さごちゃまぜ!
魚がよくとれる漁場で現地の人がよく喰ってる磯汁って感じですかねw
最後汁完しようとすると帆立の身がたくさん口に入ってくるので、もぐもぐ噛みながら汁完


78点
実に独創的ならーめんですね!
セカンドブランドだからこそ出来る、テーマから先行したスープとトッピングです。
さすがに岩海苔とか帆立の風味が勝っちゃって、店のシンボルであるキノコフレークが全然目立ってなかったから、キノコフレークが目立ったらーめんを食べるという意味でもながれぼしに早々に行かなくてはならぬな・・・
御馳走様でした!