ラァメン家 69’N’ ROLL ONE@赤坂

6/23分です


本当はOPEN日の6/9に行こうかと画策してたんだけど、早起きできなくて諦めた店ですw
赤坂見附に用事あったので、無理矢理ここの店に行く空腹を作って特攻
説明はいりませんよね。
相模原、町田と移転してきたロックンが赤坂にやってきました。


19:40到着、先客3名
店内30席くらいあるのでガラッガラですw
日曜のいい時間帯だったのでちょっとびっくり。
てか、日曜の赤坂ってゴーストタウンですねw
とにかくすいてて良かったです。
塩らぁめんは喰ったことなかったので後ろ髪ひかれましたが、店が移転してから心機一転でもう一度醤油を喰い直したいので「2号らぁめん(800円)」の食券を購入
ファミレスみたいな2-2のテーブル席に座りました
嶋崎店主のロックな麺あげを見たかったのに、厨房は完全に閉ざされて客席からは全く見えません。
これ、らーめん屋っていうかレストランだなw
相模原時代は私語厳禁で厳しかったし、町田時代も黙って調理する嶋崎さんを客が固唾をのんで見守る、みたいな独特な世界観があったのにな。
内装も綺麗なパーティー会場みたいな明るい照明でとてもらーめん屋とは思えない
嶋崎さんは何をやりたいんだ?w
すぐ後ろの女性客2人はマスコミ関係の人なのか、その時いた責任者を呼んでいろいろ取材していた
「今日は店主いないの?水残したら怒られるって本当?前は厳しい店の雰囲気だったのにそれはどこいったの?」
責任者も「今日嶋崎は所用があっていません・・・水も食材のひとつと考えています・・・その点は嶋崎自身の考えによるものなので・・・」と曖昧な返事
らーめん作ってる工程が全くといっていいほど見れないと不安になるよね。


出てきたらーめんもお盆に乗ってるし!

れんげをスープに入れると、鶏油の量が尋常じゃない!
他の店の2倍はあるんじゃないかってほど、厚い鶏油の層ができています
しかし飲んでみるとさらっさら
あぁ、やっぱさすがだな。鶏清湯醤油で旨い店といったらロックンだわ。
生揚げ醤油なのかな?さっきも彩香でいったけど、醤油の香ばしさが口から鼻から全身から抜けて幸せな気持ちになれます。
喰う前の不安な思いはどことやら。
うめー!と目の前の一杯に集中してしまいました。
でも麺がなー、にゅうめんみたいなしょぼい麺なんだよーと思って喰ってみたら、変わってた!!!
これはナイス改良!!!
脱そうめんしてる!パツン麺だ!
しーっかりとスープにも合っています
穂先メンマもおいしい。
さらにチャーシュー2種類!
豚は純粋においしい肉で、鶏が不思議な味したなぁ。
パサパサではないんだけど固めで、なんか特殊な調理方法でしょうなぁ。気になる。
この鶏チャーは表現しにくいw
綺麗に汁完。


86点!
満足感しかなかった・・・
立地は良くなった、内装カスになった、麺良くなった、スープのおいしさそのまま!
よくわからん店だけど、旨いことには変わりない
この麺なら、塩らーめんも喰ってみたいと思ったしつけめんも気になる!
しかし一番気になるのは、客から見えなくなった厨房の中でも嶋崎店主はあの湯切りをしているのかどうかということだ。
また来ます。