蕎麦COMBO WATANABE@表参道

6/13分です


Jinguからの連食先です
原宿近辺で連食にとっても都合良い店があったので来ました
・・・といっても、ここ厳密にはらーめん屋ではないんですねw
思いっきり蕎麦屋なんです
RDBにはのってません。そばテータベースに登録されています。レビュー件数2だし、ポイントも0.7ポイントですがw
では、なぜ来たのか。
それは、一風堂がプロデュースしているそば屋だからです。
コンセプトは「ラーメン屋が本気でそば屋をやったらどうなるか」。
誠が勝手ながら年間らーめんにカウントさせて頂きます


青山通り沿いにある一風堂 南青山店に隣接しています
隣接というか・・・一風堂の店内にもうひとつ店がある感じw
なので、とりあえずは一風堂の入り口から店に入ります
「いらっしゃいませー!」
扉入るとすぐにWATANABEの看板があります
「蕎麦COMBO WATANABEのご利用ですか?」
(Y´∀`)< はいそうです
ってことで、入り口入ってすぐの脇道みたいなところを進むと、暗い照明で雰囲気のある店になります
16:45到着、先客なし
コの字型のカヌタンー席のみ、真ん中の厨房は客から見える形になっています
メニューが手渡されますが、基本的には蕎麦屋というより夜は飲み屋なのかな?
酒やつまみのメニューが充実していて、メニューの最後に〆にどうぞ!的な感じでそばが載っている
一番デフォのつけソバはカツオ味かトンコツ味で選べます
どっちが人気が聞いたら人気は二分ということなので、ここは自分の好みに準じて「つけソバ(カツヲ)」(580円)を注文します
今考えたら、一風堂なんだからトンコツにすればよかったw
ちなみに麺は150g。580円だからまぁ安いもんですね。
ソバは他にもあつもり玉子ソバ、旨辛もつ煮ソバ、スパイシー坦々ソバ、パクチーソバ、グリーンカレーソバがありましてなかなkラインナップ豊富
後客2人ははパクチーソバを頼んでいました。
トッピングは温玉、さつまいも天ぷら、自家製鶏団子、スパイシー肉ミソ、パクチー&水菜、旨辛もつ煮、ネギチャーシューの7種類
らーめんと蕎麦ではトッピングもここまで違うんですね!
なかなか興味深いです
オペレーションにも興味津津
まず麺茹で始めて、次は小鍋に寸胴からスープ出してIHで温めています
寸胴というか、火にかかっていない小さい寸胴です。もしかしたらスープというより麺つゆと形容した方が良いかもしれない
店員さんは今日納品されたばかりであろうハモン・セラーノのラップを外してカウンターに陳列しています
ゆっくり水でも飲んで待ちます・・・と思ったら、ルイボスティー
さすが一風堂プロデュース!


さーて来ました。

まず麺から!
刻み海苔を避けて、パクー
うん、そばだ。どこにでもある蕎麦です。
おいしい。味ない。
・・・つゆにつけるぞー!
スープは表面に天かすやネギが浮いています
つゆだけ飲むとややオイリー。これはちょっとラーメンのスープっぽい要素かな?
市販の蕎麦用の麺つゆのクリアですっきりした味わいではなく、しっかりと出汁を感じられるのがいいですね。
カツヲ味選んだけど、トンコツの味しかしなかったなぁw
ベースは魚介系というより動物系の方が強いのかもね。
風味も立っていてなかなかおいしかったです。
飲んで喰った後の〆には確かに最適かもしれません。
鶏団子がつゆの中にひとつ入っていました!まぁおいしかった。
スープ割・・・じゃなくてそば湯で割るんですが、割り過ぎたせいか味薄かった。旨味もちょっと少ないか?


68点
値段考えるとCPも良いように思うけど、やっぱり味の濃いらーめんに慣れ親しんでいるとこれだけでは物足りない!
やっぱり飲んだ後の〆って考えるべきだ。
そこまで「一風堂らしいな」というのもなかったし。
まぁそこが「本気出してそば屋やる」っていう面だけどw
今考えると卓上に生姜とかあるともっと美味しく食べれるかもしれないね。
太麺と細麺、俺はどっちも好きだけどうどんかそばかっていったらうどんかなぁ。
面白い試みではあると思います。
帰り、WATANABEの店員さんにありがとうございますと言われ、一風堂の店員さんにも言われ。
店を二重に出る感覚が初めてだったので面白かったですw



(Y´∀`)< 湿気は私の眠気を誘うようだ。6月まじ冬眠生活