塩そば専門店 桑ばら＠池袋

6/7分です

凪＠歌舞伎町で食べたのが11時台だったので、14時台には無事連食することができました
正直お腹いっぱいだったけどｗ

さて、すっきり食べられるところがいいなと思って池袋のこのお店に白羽の矢が立った
塩そば専門店まるきゅうらあめん＠池袋がいろいろあって休業のちリニューアルオープンしたのが6/4
中の人間や味にさほど変化はないものの、一応心機一転という形です。
なんせ前身の店に行ったのも浪人してた頃だから5年も前の話か。
ならこのタイミングでこの店に行きましょうという訳でした。

14:05到着、先客4名
さーて問題は何を頼むか、ですが。
デフォの塩らーめんはおそらく5年前とほとんど変わってないはず。
いたってシンプルな鶏ベース塩らーめんを極めたという感じのらーめん、今食べてもそう満足感は得られないと思います。
そこで、この日から始まったという冷やしが候補に入ってくる訳です。
今年は去年以上に冷やしらーめんの情報がよく耳に入ってくる。俺の麺活における環境が変わったということもあるだろうが。
例えば、神奈川方面の名店が冷やしだけで夏麺スタンプラリーをやったり、と。どの店も夏に客足伸ばそうと必死なんだと思います。そりゃ客減るからねぇｗ
でも、自分なんてまだ食べれてないメニューが死ぬほどあるのに冷やしなんかに手をつけてる暇も猶予も金もないと思ってます。冷やし食べるくらいだったら、汗かいてでもその店のデフォの味を知りたい！と思う訳です。
しかし、どこも同じような味のらーめんを出してる昨今、夏だけでもマンネリ化を防止するための手段に冷やしがなることも分かっています。悔しいながらも。
そういう淡い期待を込めて、この店でこの日から始まったという冷やしを注文してみることにしました。
どうか今まで俺が食べてきたような冷やしとは違う一面を見せてくれ！
「冷たぁ〜い塩そば1号(850円)」の食券ﾎﾟﾁｰ
「大山の中華そばモリスの松田店主渾しんの平打ち麺デス！」（原文ママ）とありました。
Morrisかぁ！行ったことないからここで自家製麺が喰えるのは嬉しいですね！
店内BGMはももクロオンリー
そういやここの店主、れにちゃんの大ファンで毎日ついったに「今日もれにちゃん来なかった・・・」とか書いてる変態だった。。
店内の張り紙にも「店主は対人恐怖症のためお客さんの目を見ることができません。ご了承ください」みたいなこと書いてある
どことなーく親近感わきます。
暑い日にワニシャン聴きながら冷やし食べるなんて粋じゃないですか。
途中、「梅味と生姜味、どちらにしますか？」と言われたので悩んだ末に梅味にした。
どっちも好きだから両方入れてくれてもいいのにｗ

はい！今年最初の冷やし！

丼が冷たいのには慣れませんねｗ
一口目からスープ豪快にすすれるのも慣れてませんｗ
ではスープ・・・
あー！俺が喰ったことある冷やしと同じような味！
安心感はあります！しかし新鮮みはありません！ｗ
鶏ベースでほわっと魚介の香り広がるスープ。実においしい。
紫蘇や梅も入っているのでかなり和風な仕上がりにはなっています。お上品な味ね。
そして麺がねー。かなり特徴ありました。
伸縮性アリアリの平打ち麺なんだけど、とっても薄い！
なので噛んでも噛んでも噛みきれるような感覚が全くない！
必然的に噛む量が多くなってきます。
必然的に満腹中枢が満たされていきます。
あれ・・・？俺全然喰ってないけどもうお腹いっぱいだ・・・
遭　難　し　ま　し　た
いや、麺おいしかった。
ふわっと小麦香ってきて味したしおいしかった。
でも途中からあまり噛まずに飲み込もうとしてました・・・ｗ
鶏チャーシューは冷えてても美味しく食べられるからオトクだよね。
梅肉と一緒に麺食べるとさっぱり〜
女子向けならーめんですな、いやはや。
鶏チャーや麺や味玉は連れに結構食べてもらってしまった。
せっかく味玉入っていたというのに食べれなかった・・・

申し訳ないので75点ということで。
安定感の冷やし！そんな印象。
俺の冷やしらーめんに対するイメージを変えるには、もっと革新的な冷やしに出会わなければいけないな！
ただ鶏チャーが乗ってるとか、ただ出汁氷が乗ってるとか、そんなのはもう当たり前なんだ。
出会います。冷やしに対して出会い厨になります。
そして上で俺は嘘ついた。今年初の冷やし！と嘘ついた。
ととこ＠御茶ノ水で冷やし喰ってたわ。
失礼しました。

（Y´∀`)＜ タグ付け承認確率1%未満の超難関、味玉百円さん