東京煮干屋本舗@中野

4/24OPENの新店です!
栄楽という名店がありましたが年末に閉店しまして、その跡地にOPENです
この店、RYOMA@新井薬師前の暖簾分けということで。
新井薬師のRYOMAには行ったことありませんが、浪人時代に今は亡きRYOMA高田馬場店には行ったことがあります。
やけにトマトラーメンとそこにシメのご飯を入れてリゾットを推していた記憶が。
確かそこで人生初のトマトラーメンを喰ったんだよなぁ。。
そんな店が、屋号に「煮干」と冠する店をOPENさせたということで訪問です


雨だったけど中野ブロードウェイ突っ切ればあまり濡れずに済んだ!
17:15到着、先客1名
通し営業なのは非常にありがたいね。
「ラーメン(650円)」の食券買って女性スタッフに渡します
店主らしきおじさんと女性の2人ですが、女性は新店OPENと同時に雇った新人さんなのでしょうか。
レードルで丼にカエシを入れる練習をしていました。それを隣で指導する店主。
何回指導してもうまくレードルを返すことができず、店主さん笑っていました。
その光景見て微笑ましい気分になったところでらーめん提供ですw


お、よく見る丼の模様!

丼は豚骨魚介の名店っぽいですが、スープの色はほうれん草とのコントラストも相まって家系かのよう。
さーてスープはどんな味がするのやら!
いただきまーす。
うん、豚骨魚介ですね!
スープの色からはニボニボしたらーめんはあまり想像できませんでしたが、その通りでした!
すっきりとした味わいでとてもおいしい豚骨魚介です
やや豚骨出汁の方が強く出ています
しかし魚介出汁の方が確実に煮干し中心でクリアな煮干しの旨味を楽しめます
もちろんエグみ・苦みなどは皆無なので万人に受け入れられるおいしいスープですね。
後から塩みたいな旨味が追いかけてくるのは気のせいかな?
後味までしっかりとしてるいいスープです
麺は大成食品の中太麺
このスープで太麺はないやろ〜と思ったけど、太麺であるからにはプリっとしていておいしい麺
さらさら系のスープの割りには絡みもあまり気にならなかった
麺もおいしかったよー!
ほうれん草と海苔は無難にこなす
気になるのが、「食べる煮干し」みたいな小さい煮干し。
もちろん、これをスープに浸すことで煮干し成分などスープに染みる訳ないのですがw
これ喰って口の中ニボニボさせて楽しめるのかなと思って一口喰ったら、黒胡椒の味付けがなかなか強くて煮干しの味が全くしませんw
食感補填・味付けとしてはいいんだけど、このビジュアルだとニボニボの魚臭いの期待してしまうよw
豚チャーはおそらく肩ロースかね、厚切りでこれまたぷりっぷり
チャーシュー喰ってるっていうより、焼肉で豚ロース喰ってるイメージ。脂身もほとんどないしおいしいチャーシューだった!やらかいし。
汁完。


77点!
これで650円なら大満足だわ。
ただ、煮干しのトッピングは黒胡椒の味付けいらなかったんじゃないかなーと。
あと、店名に「煮干」と入れるんだったらもっともっと煮干し効かせてもいいのかなーって。
おいしかったから問題ないけど、もっとニボニボしてたの期待して店行ったからw
でも中野にいい店ができましたね!
もしまた行く機会があって新人の女性スタッフが手際よくカエシ入れてたら感動物ですw



(Y´∀`)< 本谷亜紀と渡辺樹庵が付き合ってたなんてとんだ驚きだよ。「成田空港なう」じゃねーよ。