舎鈴 エキュート赤羽店@赤羽

4/9分です


連食にはもってこい!
なぜなら、あまり味に期待していないし駅構内だから電車賃がかからない!w
六厘舎が手掛けるつけめん屋のエキナカ店第一号店
ここだけかと思ってたら、いまや大手町と上野にもあるんだね
六厘舎はソラマチとかにも出店してるし、もはや資本系となんら俺の中では変わりない扱いになっているよ・・・
六厘舎TOKYOで朝つけめん喰ってもいまいちだったしなぁ。
やはり大崎時代の六厘舎に何度か通ったのは自分の中で素晴らしい経験となっている
・・・とか六をディスるのはこの店のつけめん喰ってから〜


13:50到着、先客10名
食券機で「つけめん(650円)」を買って狭いカウンターに座る。
麺の量は茹であげ後で表示されてたけど、並盛で多分200gくらいだったと記憶している
200gなら連食でも余裕やろ〜
どこまで六厘舎を再現できているかが個人的に気になります
まぁ足元にも及ばないのは分かっているけど。
さて、厨房をガン見です。
中華そばの麺茹で時間は1分20秒くらい。
それに対してつけめんは5分以上。
なのに、私のつけめんはテーブル座って2分以内に来た訳です。
・・・茹で置き!?
この時代に茹で置きやってるだなんて考えたくないけど・・・
結論から言いますと、茹で置きではありませんでした。
見込み茹で、というか。
麺を茹でる大きな機械があって、麺あげ担当のスタッフさんがずーっと麺あげてたんだけど。
中華そばは注文入ってから麺茹で始めるだけど、つけめんに関しては常時5人分くらいを茹でている感じ。
5分たってロットの中の麺を冷水にうつしたら、次の麺をテボに入れて茹で始める、という機械的な作業な訳だ。
なるほど、客の回転率とか効率考えたらこっちの方が遥かにいい。
だから私のところに来た麺は、私が来店する3分前に茹で始められ、私が店に到着してつけめん頼んだら2分後にすぐに提供できる、という訳だ。
大体5人分くらい。
だけど、一度に茹でる麺の量は一定だから例えば大盛りとか特盛りが続けば5人分出せないから4人目とか5人目とかには待ってもらうことになるし、
逆に並盛が続けば余った麺、というか6人目が発生してしまってその人にはだいぶ前に茹であがった麺が届くことになる。
それに、100gとか150gとかの端数の麺も発生しちゃうし、それは次ロットの1人目に投入されちゃうのだろうか
そういうこと考えると、茹で置きの要素も含まれる訳でして。
やってることは個人経営のらーめん店っていうよりファミレスとかファストフード店と変わらんな!
この時点でもう罰の烙印を私は押しました。
罰の烙印の押した麺を食べ進めたのです。


スープの丼だけは一丁前だな!

試しに麺だけ食べてみる・・・。
もきゅもきゅもきゅ・・・。
六厘舎ブランド名乗ってるんじゃねぇ!!!
激おこぷんぷん丸ボルケーノファイアーです。
テンション下がるなぁ。
スープの味ももう覚えてませんw
普通の豚骨魚介だったような・・・w
200gなんですぐにパパパーっと食べちゃいました
味の感想なんてねーよ!
と思ったけど、卓上に私は柚子の華を見つけてしまったのです。
お、これは・・・
大崎時代の終焉期に登場した、スープ割の後に入れる用の調味料!
最初はちゃーんと一人一人の客に「柚子入れてもよろしいですか?」って聞いてたけど、途中から手抜きで「お好みで卓上の柚子の華どうぞ」に変わったでお馴染みの柚子の華です
これは試さなくちゃいけない!
もしかしたらこの柚子の味で大崎時代の味が蘇るかもしれないのだ!
喜び勇んでスープ割りを試します
「柚子の華お試しください〜」
やっぱり言われたw
ちょっとかけてみるが、あまりしない。
もっとかける。あまり味しない。
その繰り返し。
一口スープ飲む度にドバドバ粉末かけて、頑張って柚子柚子した味に向けて努力しましたw
もうよくわかんなくなっちゃったんで、水飲んで御馳走様です


55点
六厘舎時代の味にこの味を上乗せした罪は大きい
これ、どこまで六厘舎がプロデュースしてるんだろうか・・・
隣のおばさんが食べてた中華そばなんて、食堂のらーめんみたいだったしなぁ。まぁ見た目だけだけど。
悲しくなった。
やっぱり土曜日の早朝に並んで本家の味を試さなければならない。
もしくはくり山、次念序、頑者まではるばる行くか。



(Y´∀`)< パパと娘の7日間の新垣の透明感たるや