ラ・ズンバ@大井町

4/3分です


去年6月に凛大井町店のすぐ隣にOPENした、のスた系列の新店です!
のスた系列といっても、凛渋谷店に2回行ったことがあるくらいなのであんまりよくわからないままの訪問ですが。


12:20到着、先客3名
すぐ隣の凛の食券機が外にあるので一瞬これで買ってしまいそうになるw
狭い店内ですねー、厨房は一人分しかスペースありません。客席もL字型カウンター7席くらいだからいいんだけど。
壁にメニューと注意書きが直接書いてあります
「撮影は了承を得てから」とデカデカと書かれていて、店員さんも愛想が良くない
あぁ、、高圧的な店なのね^^;
凛渋谷店しか行ったことないからあまりわからんけど、確かにあそこも野菜増しお断りだし楊枝置いてないしであまり接客という点では良くないわな
のスたってそういう雰囲気だったのねーん。
「注文はこちらから聞くまで待っていてください」との注意書きもあるのでボケーっとしてたら「注文どうぞ」と。
素直にデフォの「醤油(並)」(800円)を頼みました
並と大あるけど、、そんな量多いの!?
さーて水飲みながら狭い厨房ガン見するかー
店員さん、丼の中にカエシやら油やらネギやら投入します
その後、驚きの展開
その丼を、もう客である僕の目の前にドンと置いてしまいました!
まさかこれで完成じゃないよね・・・?w
厨房狭くて丼置くスペースないから、客の前に丼置いてここで調理するんだよね?w
なかなか面白い!
カエシと油しか入ってない丼をこんなに間近で見るのは初めてなので興奮しますw
他の店だったらこの上体の丼も写真撮るけど、なんか撮ったらめんどくさそうなのでやめましたw
目の前の丼に茶漉しをあててスープを注ぎ入れます
そして麺をそのままバーンと入れます
あれ、麺相を整える作業やらねーのかよ・・・
まぁスープが客に飛ぶ可能性あるしね。
そしてそこにたった2種類のトッピングをポンポンと乗せて完成です


寂しい!

非常に殺風景で色みのないらーめんですな!全部黄色系統やないか!
しかし目の前でらーめんを作るパフォーマンスを堪能した私は意気揚々とスープをそそる
おぉ、これは鰹!
ベースとしては豚骨魚介にカテゴライズされると思うんだけど、圧倒的魚介出汁そして圧倒的鰹節である
しかしここまで鰹を効かせておいて全くくどくない
あえて店名は挙げないけど、鰹一辺倒ならーめんは大体3口くらいで飽きるスープが多いんだけどな・・・
まぁそれは豚骨出汁のおかげでしょう。口の中での印象は豚骨魚介みたいな感じでマイルドに広がるので。
しかしスープ以上に面白かったのは麺です
平打ちの全粒粉入りの麺
パツン、パツンと切れるような食感がなんとも快感!
これは一気にズバババーとすすりたくなるような麺ですね!
ズバーっとすすってパッツンパッツン噛みちぎってモギュモギュ食べる・・・そんな擬音語が相応しい麺ですw
量は200gちょいくらいあったかなー、さすが二郎インスパイア系ののスた系列店
このあと連食しようと思ったけどそれを躊躇させる量でしたw
トッピングは寂しいね
チャーシュー印象なし
メンマは細切りの味なしの固くて繊維が歯に挟まるやつ
なんだかんだでスープ完飲した覚えがある
まぁ無化調だしね!


71点
目の前調理のパフォーマンスが面白いのでプラス5万点
メンマが歯に挟まり易いタイプなのに凛渋谷店同様、楊枝を置いてないからマイナス5万点
よって71点であります
後会計してどしゃぶりの中ごちそうさま
この日は吉兆との連食を企んでたけどお腹いっぱいやw
ajitoとの連食でも良かったけど、この大雨でajitoは定休日をずらすという素晴らしくイレギュラーな措置をしてくれたおかげで休みでした
まぁこんな大雨の中営業しても仕込んだスープ余っちゃって悲しいもんね