G麺7@上大岡

3/15分です


前日のウミガメ食堂に続き、横浜市の名店を訪問です
滅多にこんなところ来る機会ないから積極的に連食!
ずーっと温存しておいた楽しみな連食コース解禁!


まずは横浜駅から京急乗って上大岡に初上陸!
G麺7です
まぁこの店はこないだのTRYナイトで店主さんと2ショット撮ってもらったくらい行きたかった店ですw
浜虎出身の店主・後藤さんが立ちあげた店
店名の由来は、後藤のG、麺にこだわってるから麺、そして奥さんの名前がナナさんなので7です!
なんていい店名なんだ!


12:10到着、先客5名
周りになーんもない片田舎ですねw
外の食券機で「らーめん(醤油)」(700円)の食券買って店内へ
そうです、なんといってもこの店はらーめんを喰わなくちゃいけない!
この店は自家製麺で、店内に製麺機もあるし小麦粉の袋も展示してある
では、なぜそのこだわりの麺を食すのにつけめんじゃなくてらーめんなのか?
それこそこの店のアイデンティティだと思うのです
店主の後藤さんは、本来はスープが主役であるらーめんですらこの店のらーめんでは麺を主役にしたものであってほしい!
そういった思いを込めています
ではでは、そのらーめんの中での麺の主役っぷりをとくとご覧にいれようじゃないかということでの訪問を楽しみにしていました
厨房に後藤さんいないのはまぁご愛嬌
隣の常連さんが頼んでいた追い鰹中華そばという限定は丼の中に茶漉しがドーンと入っていてなんだか食べにくそうだけど面白そうでしたw
あと店内の飲み物はセルフなんだけど、ジャスミン茶と観音茶(?)の2種類で素晴らしい!
ブレンドしてどうぞ」みたいなことも書いてあったけど混ぜなかった
どちらもおいしかったよ!


さて、私のらーめん

注目は麺だけどやっぱりスープからしっかり飲みます
香ばしい醤油だ!
カエシは控えめ、動物系と魚介系のスープがほんのり混ざりあっていておいしいぞ!
焼かれて火が通った鶏皮みたいなのがスープの中に入っていて、それが強烈な香ばしさの要因
スープの味自体は一番鰹節が目立ってるかな?
さぁそして麺です!
細麺ストレートなんだけどしなやかというよりほんの少し形状記憶めな麺
噛むとやっぱり・・・すごいね
食感がものすごい!
多加水でいて、もっちりというかなんというか・・・
こんな細麺なのに弾力があるんだよねぇーすごい。
久々に「この麺生きてるな」って思った。そんくらいのレベル
さすがや、確かにこのらーめんは主役がスープじゃなくて麺だなぁ・・・
弾力あるのに噛むとプチって歯切れよく切れるんだよな〜。不思議。
ちょっとこの麺は夢中で喰ってしまった。
ザーっと思い返してみても、麺が生きてる!と思ったのは大崎時代の六厘舎の麺とこないだの紫くろ喜の細麺と、この細麺かなぁ。
いや、さすがに製麺に気合い入れてるだけあるわ!
トッピングは三つ葉青ネギメンマ、そして鶏チャーシュー
この鶏チャーシュー、燻製されていて少しだけスモーキーな風味が非常に良かったです
連食のこと考えてスープは完飲せず
ジャスミン茶飲んですっきり!


79点!
麺うまかったわー
スープは正直平均的なんだけどねw
でもこの麺は必食、塩も気になるし限定も気になる。
というか、この麺で他のスープを飲んでみたい。
そういう思いを持って次の店に歩みを進めるのです