水が旨い店はらーめんも旨い

という法則を見つけてしまったので、これについて少し解説


まず店に入って最初に口にするものこそ、「水」である
これが旨けりゃテンションもあがってらーめんに対するモチベーションもあがる
これがまずけりゃテンション下がってらーめんも美味しく喰えない
食事中においしくて冷たい水を飲めば口の中もリフレッシュ
最後に冷たくておいしい水をグっと飲めば気持ち良く店を出れます


さて、「美味しい水」とはなんであろうか
簡単なことである
「氷のたくさん入った水のポッドを欠かさず置くこと」である
これを出来ていない店が実に多いこと多いこと
こんな基本的なことも出来ないような店はらーめんも旨いはずがない!
一番の理想は、グラスにも氷が入っててポッドからも冷たい水が注げるという展開


めんどいから普通の文体でいくでー
だめな店の例書いてく
・一杯目が水道から直でぬるい
・口紅とか汚れ落ちてないグラス
・グラス臭い、水が臭い
本当にこういう店あるんだよな・・・一発目水飲んで「おぇっ」ってなるような。
グラスもろくに洗えないような店は絶対丼も箸もちゃんと洗えてないよ
基本的なことできてなかったら味もいい訳がないじゃんか
基本的にぬるい水で許されるのは上から目線で情緒あるような店だけと思ってる
べんてんとかには「冷たい水用意しろ!」なんて思ってないし
やはり一番の理想は、氷たくさん入った水を用意してストックも1つか2つ用意しとくことだね
「水なくなりましたー、水道から水入れますー、はいどうぞー」
これではすぐには冷たくならない
「水なくなりました?はいではこの10分前から用意してあった水どうぞー」
これだと一杯目からすぐに冷たい!素晴らしい!
あと、卓上の狭いスペース考えると卓上にコップ置くべきではないな
オペレーション考えると大変かもしれないけど、来たお客さんにいちいちグラス出すべきだよなー
ポッド形式じゃなくてセルフの給水機を置いてる店の場合は、給水機複数置いてると嬉しいよね
あとはレモンとか炭とかをポッドに入れてる店もあるね
こういう細かいところまで気配りできる店はらーめんもおいしいです


水に関してエピソードある店を一気に総ざらい
・和利道
 新店の頃だけれども、ホールのおばさんが水がなくなるとすぐに注いでくれる神接客だった。一度も自分で水を注ぐことはなかった
・パパパパパイン
 店のコンセプトと合わせたパイナップル色のコップ。給水機から出てくるのもパイナップルジュースかと思ったら水だった
・凛 渋谷店
 グラスがアサヒのビアグラス
ZUND-BAR
 ピッチャー代わりとして各テーブルにハートランドの瓶が渡される。ただし氷が入らないのでぬるい
中村屋@WeST PArK CaFE shimokitazawa
 小さいコップで僕があまりにも何杯も水を飲むので、大きいグラスに氷を入れて持ってきてくれた。もう潰れてしまったが。
・道
 夏は陶器のグラスを冷蔵庫から出してくれる気配り。
・めぐじ
 「グラス置いてるパッドこっちにもらえますか?」「このパッド元の場所に戻してもらえますか?」と給水機のオペレーションを客に頼むという斬新接客


世の中には水が大好きなお客さんがたくさんいるんですよ!
常に冷たい水を提供できる環境作りを!頼みます!


結論:一風堂ルイボスティーが最強



(Y´∀`)< ほんやあきのいべんとよやくしちゃったグヘヘヘヘ