麺処 夏海@赤羽

伊藤から走って、王子神谷駅をスルーして東十条駅まで行きます
15時までという営業時間の夏海に直行や!
しかし急ぎ過ぎて東十条駅着いた頃にはまだ14時くらい
余裕やん(´・ω・`)
ゆっくり行きました


14:20到着、先客4名
店の外の食券機で食券買います
醤油・塩・つけ・煮干豚骨の4つが主軸
まぁ醤油にすることはするんだけど、ノーマルか特製で悩みました
この店、ほん田@東十条のセカンドブランドなんです
ってことは、こうじ屋グループの息がかかってるということ
ということは、チャーシューがおいしいということ
連食先で特製選ぶのも阿呆らしいけど、この店来たからにはチャーシューを満足するまで喰わないとだめな気もする
ってことで、「豊穣清湯特製醤油ラーメン(930円)」の食券ポチってしまいました
高い!w
でもまぁいいか
店内入ってカウンター座ります
この店も今年の1月にできた新店です
ほん田では豚骨魚介つけめん喰ってしまったんで醤油らーめん喰ってないですけど、まぁほん田のセカンドブランドってなったら行かない訳にはいかないですね


特製非常においしそう!

ちなみに薬味は季節ごとに変わるらしいです
まずスープ!
こちら側には焦がしネギの香味油がかかっていますので、まずは向こう側
う〜ん、旨味の少ない醤油らーめんだなぁ・・・
最近喰ったらーめんだと、しろ八@新宿御苑前に似てるかな
カエシが少し強めなんだけど、出汁が全然効いてなくて旨味ほとんどない
これは・・・う〜ん。
やはりこうじ屋グループが豚骨魚介を喰うべきなのか?
それとも塩にすべきだったか・・・
麺は細麺ストレートでスープとの絡みも悪くないし、ものすごく綺麗に麺の流れが整えられてるから好感度もあるんだけど・・・
かいわれ大根や白髪ネギ、わかめ、細切りメンマとかと一緒に麺を喰っていきます
香味油かかってる方もさほど味には変わりない。
さーて!
気を取り直して!
トッピングいきますか!
チャーシュー3枚の纏っている白髪ネギを丁寧に箸で脱がしていきます
そこに現れる3枚の艶やかなボディ・・・
恍惚の表情を浮かべる僕
どの娘から堪能させて頂こうか・・・デュフデュフ
まずは一番下の、豚の肩ロースチャーシュー!
これ、ちょうど真ん中に切れ込みが入っていてちょうど2口で食べられるような工夫が施されていました
まので、まず半分よりこっち側を堪能します
噛めば噛むほど旨味がジュワーっと出てきて、非常にジューシー!
とてもおいしいwww
肉肉しさもちゃんと兼ね備えてるし、こりゃまじでうまいわ!
この時点で特製にしてよかったと思えるのです
残った2枚、低温調理で一緒かと思いきやよく見ると違います
まずは一番上から
この2枚は表面に胡椒がコーティングされていてローストビーフのように燻製にされたもの
一枚目はまさにローストビーフのそれのようにサーっと裂くような食感、そしてピンク色の肉体が艶やかに舌の上を踊ります
エロいわ、このチャーシュー。
そして次のチャーシューは今度は豚バラのように噛みがいがあってガシガシと食べれるようなもの
とてもおいしい!
本当にこの低温調理の燻製チャーシューはおいしいですね!
どこかでまとめて調理して各店へ届けてるんかな
それとも、その店で出すチャーはその店で調理してるのか
後者ならどこの店でも同じものが作れるってことだから夢広がっちゃう
豚肉自体も相当いいもん使ってるんだろうなー
肉屋になっちゃえばいいのに、こうじ屋グループ。
「麹屋肉店」。
そして極め付けは味玉
まず、表面さわっただけでプルンプルンで柔らかいし、半分に割ると理想的な半熟ゲル状。
白身も黄身もしっかりと味付いていて最高のものでした。まさに僕が作りたい味玉そのもの!
これはうまい
最後なんだかんだいって汁完して御馳走様
連食先だったけど結構ペロリといけた


点数つけるの難しいなーw
スープはだめだけどトッピング神だからなぁ
ノーマル680円じゃ60点くらいだけど、930円特製で点数跳ね上がるかといったらそうでもないし・・・
68点くらいでよろしくかな
このスープはなんだったんだろう
非常に掴みにくいスープ
他のこうじ屋グループの店に比べて店員の覇気というか接客もまだまだ劣っているし、やっぱり人材育成も味もまだまだだね
セカンドブランドから脱却して店として独り立ちできるくらいの実力には到っていないな
まぁまだOPENして1年経ってない店ですから。頑張ってくださいな。
川崎に一燈OPENさせてるくらいだから人材育成が間に合ってないのは火を見るより明らかなんだけどね。
やっぱり足元見つけていかないと。利益追求しないといけないのもわかるけどね。
難しい問題だ。
今度赤羽に来た時は、高はしと舎鈴を連食かなー