Pour cafe@銀座一丁目

10/24分です


だいぶレビューたまってしまったー!!!
疲れるまでどんどん書いてくよー
ただ寒いから手がかじかんでタイピングめっちゃ調子悪いっていうね


銀座にある宿題店!
これで「ぷるーかふぇ」と読みます
その店名からしてずっと行きたかったけど、まぁそれなりに業界で評価されてるらーめんもある、と
ここ、ただの銀座にあるおしゃれなカフェなんだけど、ランチメニューでらーめんが2種類あるんだよね
「山形らーめん」と、「山形水らーめん」の2種。
それが気になってまして。大学から歩いて訪問でございます


14:35到着、先客たくさん
ただのオープンカフェなんだもんw
まず店入って何をやればいいのやら〜
席探すけどなんか違う
普通カフェ入ったらすぐ注文するだろ!
と思ってカウンター行って注文する
(Y´∀`)< 山形水らーめんください
「水らーめんですね〜。ドリンクどうですか?」
100円でドリンクつけられるんだけど、まぁせっかくカフェ入ったことだし食後にのんびり紅茶でも飲むかーってことでアイスティーつけた。
ってことで、「山形水ラーメン(800円)」を注文
道の方を向く椅子に座ってじっと待ちます
ただのカフェやん〜
周りはサラリーマンが煙草吸いながらゆっくりしてたり、女性がカフェ飯喰ってたり。
らーめんフリークいていいのかなw
あ、ちなみに「やまがたすいらーめん」じゃなくて「やまがたみずらーめん」だからね
冷やしらーめんよ、これ


外だからいい写真撮れた!

氷ボーーーーン!
10月、今日結構寒い、しかもほぼ外
こんなん喰って寒くならないかな・・・
いつもらーめん喰う時は腹巻きをなんとなしにズボン側に移動するんだけど、この時は逆にしっかり装着しました
さーて喰うかー
まずスープ
うっほーーーものすっごい鰹出汁!
せきしたくなる、というか、これでもかってくらい鰹節の出汁がきいています
ここまで特色あるらーめん出すのかーカフェのくせにー
なんか、真剣勝負してやろうって気にさせられた
んで、もっと面白い仕掛けがあるんですわ
麺の下の方には、ほぼ黒の色をしたショリショリの氷がたくさんあって、それと一緒に喰うと冷たさももちろんのこと、食感も補完できるんです
しかもこの黒色、やけに味が濃い
なるほどね〜。。。
冷やしらーめんで凍らせた出汁を浮かせて、少しずつ味の変化を出したりいつまでも冷たさを持続させる工夫はどこにでもあるんですが、
ここは2種類の氷を使ってる!
それが、上にボーンと乗ってる鰹出汁の氷と、下に沈んでるカエシの氷
カエシの氷はでかい氷にするのが困難なのか、しっかり固まらないのか、ショリショリのかき氷みたいな感じですが
だから、最初の一口目は「鰹節!!!」と思ったのも、だんだんと下のカエシ氷が溶けてきていい感じにマイルドになってきます
この仕掛け面白いわー!
カエシ氷が溶けきった後は、デカイ出汁氷がだんだんとスープに影響をもたらしてきて味の変化の第二弾です
カフェのくせに考えられている!
正直、結構脱帽でした
麺は冷やし中華みたいな感じのツルツル麺
トッピングも細切りメンマ、固茹で味玉、冷たくて油が固まりつつあるような豚チャー、青ネギといたって普通
まぁここはらーめん屋じゃないだけあって、スープ以外はなかなかの低クオリティを見せられてしまったんですが。
でも、ここのスープは喰い手を魅了するね!面白い!
固形物をなくした後も、出汁氷が溶けるのをじっくり待ちながら、30分くらいかけてスープ飲み干した
最後まで出汁氷は溶けきらなかったけど


75点くらいかなぁ
800円っての難しいし、カフェってのも難しい!
でも、冷やしらーめんでこういう仕掛けはなかなか凝ってるなと思いました
あなどるなかれ、カフェラーメン。
アイスティー飲んだら凍えるように寒かったよ
銀座さみーよ