らーめん 文蔵@三鷹

11/5(金)分です


私がラヲタを始めたのが今から3年前の春ですかね
その頃は豚骨魚介の全盛期でして、都内上位の店はほぼ豚骨魚介でした
新店はどこも豚骨魚介で、「豚骨魚介が旨い店は実質旨い店」みたいな風潮すらありました
そんな時代の中、都内でも5本の指に入るくらい人気だったのが、こちらの文蔵という店です
定休日は週2日、そして昼営業のみで14:30頃には営業終了という非常にハードルの高い店
まぁ隣駅ですので・・・と思っていつでも訪問できると思って足を運ぶことはあまりありませんでした
よし、今日こそ文蔵行くかと思ってわざわざ三鷹まで行っても、今まで臨休で2回もフラれました
ってことでなかなか行く機会もないし、今日営業してますか?と確認の電話したくでも電話番号非公開でわからんし
行く勇気なかったけど、とうとう今日行ってきました


チャリでブーン
店の前を通る
おおおおおおおおお外待ちできてるうううううやってるううううううううう
感動
そして列に接続
13:05到着、外待ち3人
5分くらいで入店できました
綺麗な店内で広いですね
男女2人でやっていて、ホールの女性は非常に笑顔で接客されていて気持ちいいです
カウンターに座って冷たい水を飲んで、一呼吸、「らーめん(650円)」を頼みます
厨房はちょっと見れない設計になってて残念!
店主の働きっぷりはまぁそこそこかなー
若いんだから夜も営業しろよ!
店の奥では、小さい子供を連れた4人家族がカウンター席に座ってらーめん2杯を4人で分けて喰ってます
うーん、ほっこり
こういうことも許してしまう、実にほっこりしたお店です


早くきた

なるほど、これが数年前に時代を極めたらーめんか・・・
飲んでみると、うんこれはほぼ魚介系を使った醤油らーめんだね
豚骨魚介の中でも、俺が好きな魚介系をふんだんに使ったタイプのもの
しかも、それが普通の魚介系というよりも、昆布出汁とか節系とかで体に優しいらーめんのような感じ
この感じ・・・そうだ、こうかいぼう@門前仲町に似てるんだ!
門前仲町まで行かなくても、ああいう優しい豚骨魚介三鷹で喰えるじゃないか!
なるほど〜、確かにこれは一過性のものじゃなく、長年愛される訳だ
近くにこんならーめん屋あったら、「おいしいらーめん喰いたいな」と思ったらふらっと寄っちゃいますね
しかも、スープがなぜか香ばしいんだよね
なんか焦がしたというよりも、炙った?
そんな感じの香ばしさがします、これは初めて経験した豚骨魚介
麺はモチモチの中細麺
この麺ならつけめんでもいけそうですね
次来たらつけめん頼んじゃうなぁ
でも嬉しかったのは、店内いる人全員がらーめんを頼んでたこと
先客も後客もみーんな
これは嬉しかった!
やっぱりらーめんだよなぁああああああああ
トッピングの印象はそんなにないけど、なるとにほうれん草、のりにチャーっていうラインナップが昔ながらでいいんではないでしょうか
気持ち良く650円払ってごちそうさま


80点
時間は経てども、いい店でした
やっとこさ訪問できてよかった