麺屋 翔丸@大久保

昨日分です


さーて久々に大久保に降り立つか
候補は2つ
ドレッドヘアーの寡黙無愛想店主がやってるつけめんが売りの翔丸と、フランスと和の融合の味噌らーめん屋の優創。
なんとなく味噌って気分じゃなくて醤油って気分だったので前者にしました
両方とも久しぶりに行ってみたい店だったんですけどねー


13:15到着、先客6名
らーめんでもよかったけど、やっぱこの店はつけめん喰いたいな!
ってことで、「つけめん(大盛)」(800円)の食券買います
あつもりにしようかと思ったけど、あつもりは別に食券機にボタンあることを直後に気付いて萎える
あの店主に、つけめんの食券渡して「やっぱりあつもりで」ってお願いするの恐いよ・・・
暑いし冷や盛りでいいかー・・・
ちなみに並から大まで同料金で、大盛りで360gです
空腹なら360g喰える、そんな23歳の腹


さてこの店、浪人時代に3回来ました
まず醤油つけめん喰って、その次に辛し油そばという辛いメニューを喰ってしまって、その後に塩つけめんを喰ったんだと思います
ドレッドヘアーの店主が黙って仕事してて雑な感じだし、無愛想でとても怖い
そんな店です
前は店内撮影禁止で麺を撮ることも禁止されてたんですけど、それはいつの間にか規制緩和されていた
ってことで、今の私が訪問しても普通に写真撮れるので気兼ねなく来店できますね!
今写真撮れないよ、NGだよって店あったら行く気しないわ


座った席の目の前でつけめんのスープの丼やらーめんの丼にいろんなカエシとか調味料を入れてるんですけど、醤油と塩のそれぞれつけとらーがあるので準備するのも大変そう
かなりぶっきらぼうに、まさにさじを投げるような感じで準備してらっしゃっていた
しかも間違えてカエシ多く入れちゃって全部捨ててたりしたからね
仕事雑だわーw
こんなこと書いてたら怒られてしまうわーw
そんくらい、オーラがある店主です
でもなんか痩せたね
前はもっと体格も良くて怖かったような・・・
麺はテボじゃなく大鍋で茹でてるので、麺の茹で加減を指でさわって確かめてます
タイマーじゃないんだねー
そこらへん見ると、雑な仕事の中にも職人技があるので昔ながらのらーめん屋って感じがします
店内は汚くないので昔ながらって感じはしませんが


最初にスープ来て、そのあと冷たい麺きました

冷たい麺久しぶりだ〜〜
でもこの季節だからまぁいいか
麺喰います
おっほ!
あれ、この店の麺ってこんなに美味かったっけ?w
とても小麦!芳醇〜
固さも絶妙だし、ちゃんと水で締まってるなぁ!という少しだけキュッキュ!って感じで噛んでて心地良い
小麦だなぁ。これはやっぱこの店つけめん喰うべきだ。
らーめんとつけめん同じ麺使ってるのでね
んじゃぁスープいきますか
スープはシャバシャバ系の醤油スープです
魚介と鰹節と昆布などいろんな典型的な出汁をとって、そこに調味料でちょっと唇にピリピリ感出しているオーソドックスな初期タイプのスープ
ざっと言うと、うまいやすべえみたいな感じだわ
久しぶりにこういうシャバシャバつけめん喰ったなぁ!
スープにそこまで色がないので、麺の良さが引き立つね!
どんどん麺が進みます
大盛りにしてよかった〜
全然苦労せず、すぐに完食してしまった
水菜はたくさん浮いてるのでいいですね
海苔は適当に麺に巻いて喰いました
そして豚肉チャーシューがそこそこ入ってるんですが、これがちょっとレアな牛肉ローストビーフみたいな食感でとてもおいしい!
つけめんにレアな肉入ってるってケースそんなに思い出せないので、そういう点ではこの店貴重だね
見た目もおいしく、実際に喰ってみてもおいしいチャーでした
これは誇れるわ
スープ割りお願いしたけど、割り用のスープでなく普通にさっきカエシと混ぜてた魚介スープ継ぎ足しただけだった
味の変化ね〜w
ちょっと飲んでごちそう様!


75点〜
まぁやっぱりうまかったわ
浪人の時に3回も足運んだだけあった
シャバシャバ系のつけめんの中ではピカイチな気がするよ
麺うます
結構人にもお勧めできるような店でした
良かった良かった