遠藤舞ソロライブ「舞」

プルボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーード!!!


知り合いの御厚意で夜だけ入ることができた
7.500円とかいう法外な値段で、しかも中でワンドリンク頼まなければいけない
アサヒを900円で頼むとかいう過去に例を見ない贅沢をしなければいけないイベント
これ、本当にアイドルのイベントかよー
始まるまではクソイベの予感しかしなかった


始まった瞬間、見入る見入る見入る。
久々の遠藤舞という人物に。
綺麗だなーーーーー・・・・・
遠い世界に行ってしまわれた
それにしても綺麗
やはり昔愛した女だ


2曲目のカーペンターズでもう涙腺崩壊してしまった。
いろんなこと思い出しちゃって。
同じ写真集たくさん売りつけて、一緒にポラ撮って握手してなんていう仕事して頑張ってたまいぷる
どんどんメンバー増えてきて子守が大変になってきたまいぷる
それがまぁ・・・
こんな立派なバンドメンバーに囲まれて、立派にセンター張ってるよ。
見事すぎる歌声披露してるよ。
昔は父親と和民で誕生日祝ってたような平凡な子が、いまやこんなステージに立っている
これ、野音のプルレレの時も思ったことなんだけど、一人の人間模様を見てるようで非常に感動する
もう彼女のことはアイドルとしてじゃなく、こういう一人のアーティストというか女優というか、、、何かアイドルを超越した姿でなければ満足できないのかもしれない
それがアイドリング3号まいぷるに見向きしなくなってしまった原因かもしれない
20人もの大軍勢の中で踊って歌うだけじゃ魅力と感じない
もっとこう・・・綺麗な衣装を着て、バンドメンバーを従えて、落ち着き払った姿でステージに立ってる遠藤さん。
これだ。求めていたものは。


誕生日イベとか、節目節目でこれもいつも思うことなんだけど、渋谷でまいぷるをスカウトして多くの人の前にその存在を知らしめてくれたスカウトの方には本当に感謝してもしきれない。
この女は財産だ。至宝だ。
美しい。


歌に関しては、また伸びたなと素人ながら思った。
ビブラートの上手さはもう語るまでもなく。
高音なんかがうまくパっと出せるようになってたし、声量も下がらない。
90分ほどのステージで音を外したなと思ったのはたった2回くらいしかなかった。


まいぷるが好きな曲を4曲カバーするコーナー。
そのうち1曲しか知らなかったし、実にツウな選曲だと思ったけど、それでもまいぷるが好きなことやればいいよなんて始まる前に言ってただけに知らない曲でもまいぷるが楽しそうに歌ってるの見てるだけでよかった
なんでこの女はこんなにも落ち着いていやがるんだ。
すさまじい人間。


恋ゴコロとか告白とか、わりかし古い曲のカバーがすごく聞いてて気持ち良かった。
特に恋ゴコロ。
もう原曲は聞けなくなるよね。
まいぷるによる恋ゴコロを生に聞いて、それ以降原曲を聞いてその思い出に上塗りはしたくない。
こうとまで思ってしまう、もう既に信者のレベルなのかもしれない。
何も否定することがない。
全肯定。彼女が全て正しい。


「楽しかったなぁ」とか、「良かったなぁ」とか、そういう感想ももちろんあるんだけれど、
一番は「美しかったなぁ」という思い。
しっとりと、落ち着いて歌いあげる姿。
はぁ。
あの空間は平和に満ち溢れていたよ。


早く卒業しないかな。



(Y´∀`)< きもいかな。