創麺業 磯部水産@吉祥寺

一昨日分です


久々の磯部水産!
というのも、メニューがあまりにも魅力的だったから授業干して来てしまった


14:30到着、先客4名
クリームチーズとトリュフオイルの鶏白そば(780円)」に味玉つけてもらった
「スープは鶏ベースのあっさりしたモノを使用して、ボンゴレ風の味わいに仕上げて、さらにクリームチーズとトリュフオイルを使用した洋風な1杯に仕上げます。」とのこと。謎。
カウンターに先客密集してたから久々にテーブル席でまったり
久しぶりのスタッフさんと挨拶かわしてまったり


きたでー!

超・う・ま・そ・う
ぱっぱといくよ!
まずすーぷ!
なにこれ、スープパスタみたい
らーめんじゃないですねw
その代わり超うまい
スープパスタにバケットつけて喰うじゃないですか、あの味
なんかバケットの味まで染み込んでる
これ、パンとか寸胴に入れちゃったのかってくらいなんか複雑な旨味
あとは、クリーミーな甘みと旨味ね
生クリームとか入れてるのかなぁというような、乳製品香る味
ヨーグルトや豆乳なんかを入れてるとのことでした
そこに鶏ベースのスープ合わせるとこんな不思議でたまらない味のスープになるのか・・・
これは是非いろんな人に食べてもらいたいなーと素直に思えるスープでした
明日までこの限定が残っていたら明日も食べに来たい、、そんな久々に度肝抜かれるスープだった
こりゃうまい、静かな感動を覚えたのであった
麺はこれまた麺だけで風味を堪能できる中太平打ち麺
フィットチーネとかよくあるからね、平打ちにしたのは正解だと思うけど思ったよりもやっぱりとろとろしていないスープなので縮れ麺を採用したのもこれまた点数をグっと引き上げる要因か
さらにスープにはトリュフ油が結構な量浮遊している
これ、トリュフって喰ったことないんだけどめちゃくちゃ香りのいいキノコなんだね!
らーめんにかかってると味にはさほど影響してないんだろうけど嗅覚での楽しみが格段にアップするね
これ、どんだけ手間かけてるんだろうと思ったら、トリュフ油っていうのをバターとかで8倍に薄めて使ってるんだと
とても原液では調理に使えないらしい
トリュフ油単体での香りも嗅がせてもらったけど、う〜ん確かに高級なきのこの匂いw
とてもボキャ貧で高級食材に関しては無知だから困ってしまうんですけどw
とにかくなんか・・・らーめん喰ってる気はしないんだけどとてつもなくうまい
面白い漫画って最終巻になると読み終わるのが嫌で読むの遅くなるじゃないですか
今、大好きなRPGもラスボス戦の直前で3ヶ月くらいストップさせてやってないんですけど。終わるのが嫌なんで。
この一杯も同じこと思えた
あー、このスープもっとゆっくり食べよーって。
んでトッピング。
トマトとか黄パプリカとかはまぁいよ。
鶏チャーもまぁいいよ。
ボンゴレね!あさり!こういう具材いいよ!
もっと欲を言えば、あさりの殻を入れられる小さい器かなんかを一緒に用意すると素晴らしいよね!気配りね!
ビーリーフね!洋風らーめんには持ってこいね!
そして味玉!いいよ!おいしいよ!
・・・と、トッピングはなんかスープに気持ちがいっちゃってあんまり覚えてない・・・
とにかくスープうますぎ
少し残してひと段落して、最後の8れんげくらいは大切に飲んだよ


87点かな〜
超おいしかったわ〜
こんなメニュー、レギュラー化したら行列店だわ
このレシピまじで100万で買うわ
それで店出したい、そう思えた


昼営業終了の3時になっても、「ゆっくりしていきな〜」と言われてお言葉に甘えてしまった
もう一人カウンターにいた常連さんと、スタッフの4人とラーメントーク
こういうのわくわくするね!
レベル高過ぎて僕はずっと聞いてるだけだったけど、それでも面白い話に席を立てなかった
ラヲタ界隈の友達も欲しいなぁ・・・
まずはもっとちゃんとラーメンブログを始めること、それから食べログとかラ〜ナビとかに書きこむこと
RDBだけを情報源としないこと
オフ会とかのラーメンイベントに足を運ぶこと
そういうのが大切になってくるんだなぁ
ラヲタ中級者から上級者になるにはそういうステップを踏んでいくことが大切なんだと身に染みた
あとは・・・店主の名前を覚えることだねw
それから遠征。ちょっと遠いところでもしっかりとチェックしてないとだめだ。
それかららーめん作り自体に関する知識。
別にらーめん作る訳じゃないけど、ラヲタとして当たり前くらいの知識は持っていたい
いろいろ感じさせられた滞在だった。
この店の常連さんがたくさんいるのは知ってたけど、ちゃんと結構長い時間お話させてもらったのは初めてだなぁ
もちろん、店員さんとも。
こういうことあんまりネットに書いちゃいけないのかなw
でもまぁ誰も読んでないだろうからいいでしょ
私もらーめん界隈でのHN考えなければ