らーめん潤 蒲田店@蒲田

蒲田初上陸!
というのも、ラーメンWalkerテレビ見てて地方のらーめん特集で燕三条系のらーめん食べたくなったから
インスパイア出してる店は探せばたくさんあるけど、インスパイアじゃなく、しっかりと燕三条系謳ってるのはこの店だったので行ってみた
前から名前は知ってたけど、いざ行くとなると少し緊張
ちなみに燕三条ラーメンというのは、太麺にびっしり背脂浮いた醤油らーめん
説明しろと言われてもようご当地らーめんのことは知らん!
とにかく新潟には4つご当地らーめんあって、そのうちのひとつだ!
燕三条と長岡と、、、あとドコー


16:15到着、先客3名後客0
「中華そば(730円)」の食券を買って、店員さんに渡す
長いカウンターのみの店
一見汚めの店かと思いきや、普通に厨房とかは清潔に保たれています
これは好ポイント
そして冷たい水飲みながら、卓上の調味料を見る
黒こしょう、白こしょう、麺のタレ、辛いやつ、柚子胡椒、ニンニクとか
それらの調味料はこう使うといいよ!みたいなポップがあるので丁寧
こういうのいいですね
そして、背脂の量が変えられるというポップもここで見つけた
普通、少なめ、中油、大油、鬼油
鬼は通常の4倍らしい
う〜ん。せっかくだから普通じゃつまらん
ってことで、通常の1.5倍の中油でお願いした
「ちょっと冒険したい方へ」だってさ。まさにそれ。
「油好きな方へ!」の大油はチキった


はいお待ちー

あれ、あれれれれ?
中油少ない!この背脂の量だったら、普通の背脂だったらどうなってたのか!
今からでも大油にしてくださいと言おうとも思ったけど、まぁいいか・・・
まずスープ
背脂すくって飲みますが、正直背脂はインパクト薄い
背脂自体に味ある場合もありますが、ここのはない
食感という点でもまぁ皆無
でも、スープは濃口醤油を使ってるであろう強いガツンとした醤油をマイルドに、そしてかなりさっぱり効かせています
よって、背脂もこんなに浮きながら全然こってりしておらず女性でも食べやすいという月並の謳い文句がズバリ当てはまる
カエシが強いのにここmでさっぱりしてるのはすごいなぁ〜
後味は少しツンとした醤油の味もします
最初マイルド、その後ワイルド
麺は太麺
ほんのちょっとやわらかめの麺が大体200gくらいかなぁ
麺を持ち上げると背脂たくさんくっついてくる・・・と思ってたけど、そんなことなかった
そもそも背脂の量少ないし
てか、麺自体がツルツルしてるし
あんまこういう麺好きじゃないんだよなぁ〜、丸くてツルツルでやわめの太麺
喰ってる途中に岩海苔が口の中入ってくるんだけど、思ってる以上にこの岩海苔の風味が抜群にいい!
そりゃ、「中華そば」の次にメニューで「岩海苔らーめん」が載ってる訳だ
この具は燕三条のご当地特有なのかねぇ
味的にどうこうって訳じゃないんだけど、口の中に心地いい風味が広がって、これはいい!
ときどきまぜそばタイプのあえめんみたいなので岩海苔トッピングを見かけるけど、それらはこの燕三条系から来てるのかと思うと少し嬉しくなるねw
背脂に紛れ込んで刻みタマネギも入ってるけど、量少ないから効果なし〜残念!
卓上に刻みタマネギ置けばいいのに
こういうらーめんに映えると思うんだけどなぁ
細切りメンマはしょぼい
チャーシューは昔ながらの味、中の下!
途中柚子胡椒入れて味の変化楽しむつもりが、入れ過ぎて辛くなっちゃったよ!
柚子胡椒もやっぱり胡椒だから入れ過ぎると辛いんだね!


71点
どうせここ来るなら、大油か鬼油だなぁ
スープはおいしかったけど、もっと背脂とタマネギを生かさないと
麺とスープの相性も決していいとは言えないし
岩海苔とか、要所要所気に入るポイントはあるんだけどね
ちなみに、新潟四大らーめんは、燕三条太麺背脂、長岡系生姜醤油、そして新潟系あっさり醤油、巻町系割りスープ付味噌らーめんだそうです
最後の気になる!味噌らーめん薄くなったら旨くなくない?w



(Y´∀`)< 早起きして妖精達観にいけますように