麺や 百日紅@新宿

昨日分です


18:15到着、先客4名くらい
これで「めんやさるすべり」と読みます
新宿三丁目の近くの地下2階にひっそりとあるお店です
存在を今年に入ってから知りました
去年の9月にOPENしたんですね〜


メニューは、つけめんとらーめん
それぞれに「濃厚煮干し」的なデフォと「二段味変味噌」があります
まぁ一番のデフォは濃厚つけめんなんですが、それじゃつまらんしとっても気になったので「二段味変味噌ラーメン(780円)」「猿盛り(250円)」
猿盛りは、なんかからあげと味玉とチャーシューがついてくる変なやつ
カウンター席だけの店ですが、厨房のある場所がだいぶ高くなっていて厨房を全く覗けません
つまらん!
味変てなんだろね〜と思いながら待つ


「こちらのマー油と肉味噌を途中らーめんに入れて味の変化をつけてください」

あ、な〜んだ
丼の中で味が変化するんじゃなくて、トッピングいれて変化させるだけか
まぁ、でも小皿にのってきたのはねり状のマー油と肉味噌とおろし生姜
味噌にマー油とはちょっと面白いww
ということで、ほいじゃスープ
むっちゃ熱い
味噌の味は薄い
味噌タレなんだろうけど、それが少ない?
出汁のスープはなんとなく和風でおいしいっちゃおいしいんだけど、あんま濃い味にしないっていうテーマなのかな
むしろ、このあと味変するからベースは薄味なのか、なるほど
これだけで780円だったらあんま満足度高くないわな
麺は透明がかってる僕が好きじゃないツルツル麺
この薄味の味噌に中太麺は合ってません、おそらくつけめんの麺と同じ
でも麺量は200g弱くらいあったかな
では、まずマー油を入れてみましょう!
れんげの上にとって、味噌汁作るみたいにマー油をれんげの上で溶かす
・・・も、あまり溶けないw
無理矢理半ば固形のマー油をすくってスープ飲んでみると、う〜ん
なんつっ亭とかのマー油とは、やっぱり訳が違った
これも味が薄いしニンニクの風味がちょっとするくらい
これ少し溶かしたくらいじゃ劇的な味変は望めませんね
まぁ食べ進めると同時に少しずつちょこちょこ溶かしていったんだけど。
生姜は味噌と合うっていつか学んだからもう最初の方に麺と一緒に喰ってしまった
そして肉味噌、これはあんま辛くないやつだったので全部一気にスープ入れてしまった
肉味噌なんて味噌らーめんに元々入っててもおかしくないから、この肉味噌に味変の要素はないのが本音
というと、やっぱりこの「二段味変」の醍醐味はマー油にある訳ですが、そのマー油がいまいちだからなぁ。。
結局全部入れても、スープに黒い液体が浮遊してる感じなだけで味変少なし!
このメニュー名はちょっと大袈裟すぎるなぁ^^;
でも具は結構よかった
からあげは、まぁ海峡の唐揚げを食べ慣れてる身としては誉められるものではなかったけど、
バラのチャーシューは丁寧に作ってるなぁと思う綺麗なものだったし、
タマネギもよかった
味玉もぷるんっぷるんで白身だけ喰っても旨かった
黄身がちっちゃかったんだけど、これは安い卵を使ってるからなのかな?
あ、肉味噌は冷えてたけどスープであつくしたらまぁ普通においしかった


68点
これで780円は、でも高い
まぁデフォじゃないしね、味噌は
今年中に極上煮干中華蕎麦を喰いたいね
つけめんでもいいけど
「極上」って入ってるあたり、また大袈裟なんじゃなかろうかという不安もよぎるけどw