ラーメン髭@平和島

所用で品川に来た
滅多に来ない場所です、ラー活のしどきです
さぁて、品川ですよ奥さん!
品達ですか!?違います!京浜急行でしょうが!
ってことで、品達には目もくれず、京急に乗りこみます
平和島で降車、大田区という未開拓甚だしい場所を歩いていきます


11:25到着、先客8名
開店5分前なのにシャッターで8人も並んでます
さすが人気店
外観はまじぼろいです
てかこんな並んでると思わなかったw
ここはJ系に近いラーメンを売りにしてますが、油そばも有名
客は半数くらいでラーと油に分かれます
僕はおととい大を喰ったこともあるし、油そばの経験値が少ないので迷わず「油そば(700円)」の食券を購入
ちなみにここはラーも油そばも麺量が250gなんですが、大盛りにすると一気に700gになるそうです
アホですね


店内に入ると、木造でまじぼろい
てか暑いw
驚くことに、客席8席
ちょうど僕から店内待ちになってしまいました
4ロットずつの2回しですね
店主は店名通り、髭を生やしてます
この店主の醸し出す雰囲気が恐怖で、客は知り合い同士でも一切会話してない
なんか、静かにしてないといけないみたいな空気がそこにはあるんですよね
ラジオの音声がやけに店内にこだまします
麺を提供する前に店主がニンニクの入った容器の蓋を持って、客を一人ずつさしていってニンニクの有無を聞いていきます
「お前は?」って言ったように聞こえたのは気のせいでしょうか
みなさん思い思いに「アリで」「なしで」と言っています


空いた席に着席し、食券をカウンターに乗せる
そういうしきたりぽいです
決して食券を回収にしにきて、「油そばね」みたいな会話はありません
黙って待ってると、僕も蓋を持って合図をそそのかされました
(Y´∀`)< に、ニンニク抜きで!
「お前は?」とは言われなくて一安心
恐る恐る写メ撮って喰い始めます

画像ではあんまわかんないけど、さすが麺量250gなだけあってボリュームがすごい
並の油そばじゃないですよこれ
ということで、早速黄身を割ってかき混ぜる
ラーメンじゃないのに、天地返し!w
驚きべきは、混ぜたらいつの間にか熱さで黄身がもう固まってんの
すげぇな、確かに湯気すごい
麺を喰らいます
うん、平打ちの太麺
ちょっとかため
しっかしタレがしょっぱい!!!
丼にカエシどばどば入れてたからなぁ、どうりでしょっぱい訳だ!
と思って喰ってるけど、3口目くらいから口が慣れます
うん、味が濃いね!
それでいてさすがJ系なだけあって背脂がいい感じで効いてる!
黄身も油そばの御多分に洩れず、まろやかにするという効用を見事に果たしています
もやしはまぁ安定感でいいとして、豚チャー!これもタレと絡むと旨い!
すっごく柔らかくてほぐれやすい感じのブタだから、タレを拾ってくるわ拾ってくるわ
いい塩梅にトッピングが作用してます
てか、ロット最遅になって店に迷惑をかけたらあかんという一心で一生懸命食べます
味わってる余裕が正直全然なかった
味をどうだこうだって分析してる時間もあんまなかった
なのにちゃんと記憶鮮明に上に書けてるってことは、それだけこの油そばの味のインパクトがすごいっちゅーことでしょう!
もちろんロット最遅でしたが、おいしく残さず最後まで堪能できました


77点
後客もコンスタントに絶えませんでした
ラーメンも油そばも均等に人気のお店でした
冷水機の水が冷たかったのもよかった
平和島駅のチャイムが、いい湯だなだったよ
♪ババンババンバンバンアビバビバビバ
おかしいだろ