臨機@西永福

一昨日分です


井の頭線の宿題店
こちらもようやく行けました


19:30到着、先客8名くらい
店ん中入った瞬間、焼き魚のような香ばしい匂いがしました
「相席でもよろしいですか?」
店主が奥から軽快な声で話しかける
テーブル広いし、まぁ相席でもいいくらいの広さだ
(Y´∀`)< いいですよー
と席に座ったはいいが、3分くらい全く注文を聞きに来ない
おい女性店員、お前暇しとるやないけ
さっきからの注文したいんですけどオーラを感じとらんかい
相席のお客様の品物を持ってきたとき、ようやく注文できた
「らー麺(700円)」と「炙りチャーシュー(100円)」を注文
メニューの数は多いんですけど、メニューのデザインが秀逸ですね
小さい冊子みたいになってて、ひとつひとつの写真がある
これは想像しやすくていいわ
らーめんに乗ってた炙りチャーシューにはしましまの焦げ目がついていてとってもおいしそうだったので1枚100円で追加してしまった


地雷原@中野と少し関係があるのは知ってましたが、久保田利伸とまで関係があるとは知りませんでした
久保田商店的なのれんがあるし、7月のいつかは「久保田利伸DAY」でした
東京ドームでの彼のライブのチケットを見せるとトッピング無料、とかいって
よくわからん


ってことで、わりかし早く来ました

おい!チャーシューに偽りあり!
焦げ目なんて全くついてないじゃないか!しかも写真よりとっても薄い!
なんだこれ、頼まなきゃよかった
ガン萎えです
とりあえずスープを飲んでみます
う〜ん、お吸い物みたい
まぐろや鰹を使った、いわゆる2009年初頭にブームになりかけた「鮮魚系」のらーめんですが、
なんとも難しいなぁと思った
僕にとってはらーめんぽくないんですよね
それこそ、本当に「お吸い物」のようで、良く言えば朝起きてすぐ飲めるようなシンプルスープ
でも悪く言えば、簡素的で奥行きが感じられないスープ
だってまぐろやかつおの風味はおろか、鶏や昆布、魚介、そういった類の味すら感じられません
さらにたちが悪いことに、スープには焦がしニンニクのような焦がしネギのようなエシャロットのようなものが浮いている
これが妙に風味を誘うから、難しいスープをさらに難しくしているように僕は思えた
スープと合わせるのか、みたいな宿題が課せられているのか
僕には単体で味わうぐらいしかできなかった
なんだろうな
RDBでも好評価だし人気だし、旨いことは旨い
だけど僕の舌が未熟だなぁと思い知らされて、その奥深さがわからない!
きっとお吸い物なんかより断然おいしいんだろうなぁってのだけは分かる
だけどその良さがわからないです
きっと鮮魚系って、「豚骨」とか「鶏ガラ」とか、そういう骨格となるものがないから繊細なバランスで成り立ってるんでしょうね


あ、チャーシューは全然おいしくなかったです


63点
点数以上においしいですわ
だけど難しい
もっと舌のレベルを上げたいなぁと思った一杯が、意外とこんなところにありました
接客はもうちょっと良くできると思うよ、女性店員さん