小麦と肉 桃の木@新宿御苑前

昨日分です


去年10月にTOKYOラーメンストリート(でしたっけ)にひるがおが出店すると同時に、その跡地にOPENしたせたが谷グループの新店です
女性におすすめだどうのこうのってメディアにも結構出てますね
ようやく行けました
あ、なんかひるがおの魚介系塩らーめんの臭いが蘇ってきた
すんげーいい匂いだ


16:00到着、先客1名
17時くらいにスープ切れらしく、店内は厨房の掃除を一生懸命してました
もうそろそろ終わりなんですね
「つけ麺昆布醤油味(850円)」の食券を渡します
デフォですね、一応これが
麺300g、肉100gとの表示があります
肉そんなにあるの?w
席に座って、待ちます


店員さんは3名とも女性
後客とか見ても、客の半分くらいは女性でしょうか
そういうコンセプトの下やっているんだと思います
女性の調理場ですから、厨房も綺麗、だから厨房が丸見えな造りになっているんだな・・・
と思って観察してると、そこまで綺麗になっている訳ではありませんでしたw
ちなみに限定15食のつけ麺ブルガリアには売り切れランプが点灯していた


はい、きました

うわ、平打ち麺なのか!あつもりにしなきゃよかった!
まぁいいや
麺だけ!
なんかヒダ状になってて、麺だけ喰うと食感はそんなよくないです
味もそこまでするって訳じゃない
ひやもりで生きる麺ですね、しくった
ではスープにつけてみます
うーん、なんか化調の味をぐっと抑えた大勝軒系列のような味ですね
正統派醤油で、さらさら
粘度とか濃厚とかいう言葉とは一切無縁
和風ですわ、和風
うどんみたい
肉も結構入ってるから、イメージとしては「鴨南蛮」
ただ、味は薄いかなぁ。つけめんとしては物足りない
ヒダ状の甲斐あって、スープの持ち上げはいいんだけどね


具は本当に100gあるであろう肉が大量に入ってました
ただ、油が溢れ出てしまってて、これはスープを汚す原因にならないのかなと不安になる
女性向けならもっと肉も油分少なめ的なのにこだわれると思った
この肉は男性向けですねぇ
女性にはあまり喜ばれないでしょう
油あげはよかったけどね、これもカロリー高めだし


んで、ここはスープ割りが特殊
そば湯割り」という名前で、そば湯を出してくれる
ちゃんとした一人ひとつそば湯入った容器、急須みたいなの渡されます
中身は白くて白濁のドロドロとして液体
これほんとにそば湯?w
試しに少し入れてみます
味に変化なし
もっと入れてみます
変化なおもなし
全部入れるもんなのかな?全部投入
・・・よくわかんらん!
そば湯割りとか下手なマネはしない方がいいと思ったでした


71点
店とか商品のコンセプトは伝わってくるんだけど、それを最大限に表現しきれていない
もっともっとこだわれる点はあるはずです
肉にしても、ね
豚使ってちゃあ、ねぇ
女性を意識してるんだったら鶏肉とか使ってほしいし、限定じゃなくてもっと低カロリー意識したものとか女性意識したのもを常時メニューに加えてほしいとも思う
それを楽しみたいっていう奇特な男性もいるはずだからね
店の雰囲気は女性らしく色気のあるものでした
あとは、根本的にスープの質はもっと上がるはずだと思います
せたが屋グループなんだから、前島もっと頑張れや!