camino@池尻大橋

13日(日)分です
更新遅れた


らーめんに関する自分の番組で、こちらのお店が紹介コンセプトに合ってるので紹介する
ずっと行こう行こうと思ってたストックかつ宿題店でした
ようやく行けました


最寄駅は池尻大橋、そっから徒歩15分とあります
しかし池ノ上や駒場東大前からでも20分程度で行けるらしいので、池ノ上から歩くことにしました
池ノ上駅のコインロッカーに大量の荷物を預けて、デジカメと財布と携帯だけポッケに入れて、ずんずん歩きます
池ノ上って意外とおしゃれちっくなんですね
ずんずん歩いて結局15分くらいで着きました
まさからーめん屋があるとは思わない、落ち着いた外観の店です
12:30到着、先客9名
テーブル席に通されて、水とおしぼりが出されます
口頭で注文、食券機なんて人工的なものはこの店にはありません
「味玉野菜塩つけめん(1050円)」を注文です

いやいや、カフェみたいな内装ですね
ソフトドリンクを冷やすちょっとおしゃれな冷蔵庫も厨房ではなく、客席の中にインテリアとしてあります
店内には、あの、スライドショー的な機械あるじゃないですか
あれでメニューの写真がずっと流れてます
隣で女性のお客も言ってましたが、全然一人で入れる感じのお店
こういう店を探してたんですよね


さて、表題のメニューですが、「野菜」と入ってますがベジポタではありません
無農薬・有機栽培の野菜がそのまんまドカンと提供されるのです
ここは、それが売りの店です
こんな感じね

そのせいで麺量はデフォで半玉
並にするには100円必要
それでも200gくらいなので、大盛りにするには300円必要
だけど野菜がこんなにあるので、まぁここはひとつ半玉で我慢
さて、麺です
あつもりにもすることできるんですが、ビジュアル的にそのまんまにしました
太麺です
麺だけ喰ってもそこそこ旨いような、そんな芳醇さは兼ね備えてます
スープはやや豚骨ベースの塩味
濃厚ではないけどとろみ・粘度は多少あります
おいしいね、塩加減が最高だ
ちょっとしょっぱい感じもいいのでしょう
油分が少ないから食べやすい
んで、野菜!こっからがメインです
右から野沢菜ブロッコリーラディッシュ・キャベツ・ベビーキャロット2本・穂先メンマ・万能ネギ。そして海苔の裏には水菜とレタスと春菊がこんもり乗せられてます
右の方の野菜から喰いましょう〜
まずぶろっこりー
ちょっとスープにつけて喰います
うは!うんまー!
あの、まず根本的に野菜が甘いんですよ
でもそんなの当たり前だと思うんですよね、こんだけ売りにしてるんだから
あのねぇ、バーニャカウダみたい
塩ドレッシングかけてるサラダみたいなんですよ
塩っ気が普通に野菜と合うし、油分も少ないから食べやすい
これさっきも言ったけど
野菜スティックだよ、これ
うまいわー
野沢菜は量があるから、そのままでも喰えたしスープにつけてでも喰えた
野沢菜はまぁそんなもんだ
ラディッシュが一番旨かった!
株なんてめったに喰わないけど、こんな旨いもんだったのねん
甘いし苦いし、後味が最高に大人っぽい
もちろんそのままでもスープつけでもおいしい
てか、これ料理名「つけ野菜」ですね
キャベツは最高に甘い
むちゃくちゃ旨い
キャロット、さてこれどうやって食べ方2通り試そうかと思ったら、縦に2つに切られてました
親切ですね〜
キャロットは、甘いというよりもみずみずしくて新鮮でした
穂先メンマは食べ慣れてるから感動指数低め
ねぎ、生なのに辛くて食べれない!なんてことなかった
おいしかったよ、バッチリ
さて、海苔の裏ゾーン
ここは本当にグリーンサラダみたいだった
だから、スープをドレッシングと思ってばかばか喰う
ここは生で喰うよりスープつけた方がおいしい
100gほどの麺にちょくちょく浮気しながら野菜、堪能させていただきました
最後に1本余ったラディッシュを生のまんま噛みしめて、終わり
野菜はその時期で一番旬な野菜を指定農園から直送してもらってるらしいから、今はラディッシュが一番旨いんでしょうねぇ
いや、あくまで僕の予想ですけど
最後、味玉
いや、「味玉」じゃなくて「煮玉子」です
これ、珍しいタイプなんですよ〜
ワインで煮込んでるから、まぁワインの風味なんですよね
もちろん中身はとろとろで
おいしかったです。これも大人っぽい
最後、スープ割り頼みました
最後まで完飲したのなんて、何杯ぶりでしょう
魚介系の出汁が効いていたように覚えている


83点
接客、品質、雰囲気、全部いいですねぇ
ただ1050円はちと高い
野菜も、去年とかの画像と比較するとボリュームが減っている
でも、いい店であることには変わりないと思います
今度は醤油味、もしくは普通のらーめんを喰ってみたい
通う価値がありそうな店です