らーめん愉悦処 鏡花@立川

夢の立川新地開拓です
立川なんて滅多に行く機会ないけども、たまたま中大に行く用事があったので立川でラー食することを楽しみにしてました
立川ってめっちゃ激戦区なんです
アレアレアにラーメンスクエアもありますし、最近はたま館とかいうらーめんビルが出来た
しかも井の庄とか入っててなかなかレベルは高いです
んで、にぼぶらも入ってるんだけど、そのにぼぶらの店の元となってるのがこちらのお店
西東京を代表する名店、鏡花です
多摩組のイベなんかはここで行ってますね
いわば多摩組をまとめる存在、なのでしょうか
とくにもかくにも念願の訪問です


11:40到着、先客8名
開店10分後なのに盛況してますね、びっくりです
てか店入って暗さにびっくりです
文化祭の低レベルのお化け屋敷みたいです
入ってすぐに壁がある
そして食券機です


ここは基本的に醤油らーめんのお店なんです
初訪問で基本メニューを頼むのは、まぁ自然と自分の中でポリシーとして成り立ってます
しかし!
おやっさんの気まぐれ」、つまり限定ですね
それがとっても魅力的なのです
「ウニラーメン」
鶏白湯を基調とした海胆のらーめんです
こんなん一生喰えないです
ってことでこれにします
おやっさんの気まぐれ、おやっさんの気まぐれ・・・
・・・・・・・・でた
「本日海胆の入荷が遅れていまして、急遽当メニューを休止させていただきます。ご理解いただきますようお願い致します」
・・・醤油喰えって神からの通達なのでしょうかね
臨休じゃなかっただけ感謝しなければなりません
でも相当ショックでかいです
吉祥寺から往復420円。。。
このメニューは今年中・・・
難しいなこりゃ


ってことで「極 醤油ラーメン(950円)」の食券をポチ
普通の醤油が780円なんだけど、ウニラーが1000円だったから950円の方でいいや
半分ヤケクソです
しっかしカウンター席が広いですね
そして噂に聞いていた、ひとつひとつの席にダウンライト
カニの目みたいな感じでギュインと上から照明があたってます
ちょうどらーめんが来るとそこに当たるようになってる訳ね
てか厨房に女性多いですね
店主が奥の方で仕込みしてるだけで、あとは女性3人です
あれま
隠れ家居酒屋的な雰囲気はこんなとこにも表れてるんですね〜
最後の仕上げ担当してる女性は浪人時代の隣のクラスのマドンナに激似でした
ダルビッシュ似の彼と付き合ってた、中西さんです
うわ、どうでもよす


んで、きました

ライトがもろに当たってしまってますw
ではスープから
ん、表面にラード膜あって湯気が出てないタイプね
最後まで熱々でいただけました
それはいいとして
焦がし醤油?っぽい味がしました
しかしこれは後にラードのせいと判明
丸鶏メインのあっさり系醤油ですねぇ
旨いですよ、旨いんです
でも、なんかB級っぽさが抜けきってない気が僕にはしました
サービスエリアで出してる醤油らーめんを究極まで旨くするとこうなる、みたいな
変な表現ですけどね
立川という土地柄なのでしょうか
B級グルメって感じがしてしまってました
申し訳ないです
いや、旨いんだけどね


では麺いきましょう
平打ち中細麺
めっちゃ低加水ですね
すごく柔らかい
噛むって感覚がないくらい。潰すって感じ
この麺は旨いですね
しっかりと小麦の味がします
うん、旨い
でもやっぱりB級っぽさがw
洗練さが足りないのかな?


これは僕の舌が未熟なだけだと思いますが、後半はスープの味が少し違うように感じました
煮干しの出汁感がかなりあった
もちろんえぐみなし
これもまた旨かったです、鶏と魚介の融合ですね


具!
水菜がねぇ、これハズレでした
泥くさい、土くさいので最初に全部食べてしまった
ちゃんと処理してくださいね
新鮮な証拠かもしれませんが
メンマは材木
細切りでいいのにね
んで、バラのチャーシューが2枚
これもまぁまぁの旨さでした
特筆すべきは味玉
箸で白身に切り込みを入れただけで分かる高級感!
案の定、中身はゲルとかいうレベルじゃなく素晴らしく熟熟熟でした
こーれはレベル高い!


完飲して御馳走様
72点!
旨かったけど、950円となるとそれ相応の評価になってしまう
あぁウニラーメン・・・



(Y´∀`)< 録画たまりすぎまじでやばいっすーいやまじでー