手打ち 焔@那須塩原市

さて今回の旅行のド本命!
地方のお店なんて一度来たらもう二度と来ないと思ってたけど、この店だけは定期的に来たいと思えるような店でした!
旅行初日にフラれてしまったので、最終日に訪問です。
12:20到着、店内満席
日曜だったけどこの時間で売り切れてなかった!よかった!


さてさて、何を頼むかです。
再びあの感動を味わいたいなら、しょうゆチャーシューメン。
しかし塩も味噌も喰ってみたい気持ちはある。
さらに気になる看板が店頭にあったんですねー。
限定の牛塩ラーメン、あります、と。
迷った挙句、これにしちゃいましたw
「牛塩ラーメン(750円)」です。
今度はカウンターに座って、若いイケメン店主をガン見。
常連さんと軽く会話しながら軽快に調理しております。


思ってた数倍オシャレな一杯出てきた!

もう香りが、ね。
牛骨の香りにレモンの柑橘が合わさって実に妖艶。
スープも、スっと身体に染みいるような安心感があります。
牛骨ベースでこのさっぱりさって、神秘的ですよね〜。
地方のお店がこんなオシャレな味を限定で出してるかと思うと、感動を覚えます。
こういうスープならちょっとポキポキめのエッジきいた細麺合わせておけば問題はないんだろうけど、
そこをあえて不揃いな手打ち麺。
これまた不思議と合っているように思えてしまうんだよねー。
ちょっとかために茹でられた全粒粉入りの太麺。おいしい。
トッピングも総じてレベルが高く、食べてる途中はずっとうっとりしておりました。


最後スープをすすっていると、店主から「遠方から来られたんですか?」と。
この店主は去年もお会計の時にきさくに話しかけてくださった方です。
去年来て感動し、今年も東京からやってきた旨を伝えました。
東京に星の数ほどラーメン屋はあるけれど、この店は本当に旨い!と。
照れてはいたけど、どこかやはり自分の味に自信もあるようで。
最近は山形県の新庄とかの方までらーめん食べにいくのが趣味らしく、やはり山形にも焔の名前は轟いてていろんな店主からコンタクトされると仰ってました。
あと、フリークの人はやっぱり食べ方とか視線で分かるんだと。
僕にどこから来たか聞いたのも、そういうことだったみたいです。
また来年来ます!と宣言すると、覚えておくんで話しかけてくださいね!と笑顔で言ってくれる、素晴らしい店主さんでした。
ほんとこの店大好きすぎるな。うますぎる。
ということで、福島と山形と栃木でらーめん喰ってきました。
宮城と岩手では一杯も喰えなかったw
冷麺は・・・、あんまりおいしくなかったかな。盛楼閣@盛岡の冷麺。
麺が太くて粉っぽい。牛角冷麺の方が好き。



(Y´∀`)< あまちゃんロケ地巡りもブログに残さなきゃ。