丸め〜背脂煮干〜@武蔵小金井

5/26分です


多摩地区の宿題店がたまる一方なので、行かなくては!との義務感にかられた
日曜でも営業しているかつチャリで行ける範囲の店をピックアップして、まずはこちらです
こないだ楽々で丸めの店主をお目にかけまして、多摩組のお店なのにまだ行けてないことを勝手に申し訳なく思って勝手に訪問
まぁ花小金井にある本店はまた今度ということで、今回は背脂煮干らーめんを出している分店にお邪魔します!


13:25到着、先客5人
よく武蔵小金井駅まで寝過ごして歩いて帰る時は店の前を通るんですけど、昼間に来たのは初めてです!w
そして、なぜか駅前の道路を封鎖してお神輿やら和太鼓やらでお祭りムード一色
私服で着たことが浮くくらいみんな法被を着て楽しんでいます
人通りが多いんだよ・・・法被のおじちゃん通路をふさいで立ち話しないでくれ・・・^^;
なので店の中に避難という感覚ですw
「背脂煮干ラーメン(760円)」の食券買って狭いカウンターに座ります
女性店員が食券mろあいに来てくれる時に、背脂の量を指定することもできます
らーめん潤もそうですが、燕三条系の背脂煮干らーめんは背脂の量を指定するのが通例ですね
背脂があまり好きでない自分が潤で控えめに注文したら「なんだ、もっと背脂あっても良かったのに」と思ったことを覚えています
なので、一番上のランクのテラ油(鬼油)にしました
こっちから言わないと聞いてくれないので、ほとんどの客が普通の量でした
テラ油だとどんくらいなのかなーわくわく
今度は花小金井の本店に行くぞと誓いながら冷たい水を飲む
外はまじで暑いので冷たいのは助かる


鬼油、ヤバいヤーツーwww

雪山かなんか?(すっとぼけ)
試しにれんげを入れてみる
・・・けど、スープがれんげに入ってこないw背脂しかないw
背脂の量多過ぎて、表面の層の下にもうひとつ背脂の層が存在してるような感じなんですね
とりあえず背脂すくって一か所に集めて、スープ飲める安全地帯を確保しますw
にしても、背脂の上からカエシをかけてるタイプなので間違ってそこを少しでも口に含んでしまうとしょっぱくてしょうがない
なんだか、この乱雑で環七っぽい感じがいいですねw
昔のラーメン好きはこういうのばっかり食べてたんだよなぁ・・・不思議だ。この時代のラーメン好きで良かったw
スープはオーソドックスな燕三条
しかし煮干しはごくごく控えて、カエシの味が強いですね。東京西部のキッコーゴというところの醤油だそうです。地元密着いいね!
ただ、前半にスープを飲むとどうしても油を多く含んでしまうのでスープ自体の旨味というよりは背脂を食べてるという感じになりますw
これを救ってくれるのが、チャーシューの下に隠れてる野菜達。
二郎系のもやし、、というよりは、野菜炒めに近い印象。ニラやニンジン、そして細もやしが中心の中華風味付けの野菜です
これらに背脂をコーティングして食べるとシャキシャキという食感で麺も進みます!
麺は確か中太縮れ麺だったよなぁ?w
スープの印象強いよ!w
この麺も200gくらいあってなかなかボリューミー
豚の肩ロースも柔らかくて、燕三条系の王道ですね
背脂のおかげでスープは後半も熱々、さすが新潟の気候への対抗心というだけあります
後半にようやくスープ堪能
カドが立った醤油が光る攻撃的な味!口の中をその味ひとつで独占されます!
水を少し飲んだくらいでは治まるものでもありませんw
強烈なインパクトを感じながら退店
もちろんスープ残しちゃいました・・・w


66点
燕三条系なら煮干しがきいたスープが好みかな?
この背脂の量は圧巻です、食べて良かったと思わせてくれる一杯