音麺酒家 楽々@吉祥寺(2杯分)

11/8分です


久々に楽々でらーめん喰わなければ!
ってことで、ずーっと喰ってなかったレギュラーメニュー「豚骨らーめん(600円)」の食券買います
22:35到着、先客ちょっと
夜営業行くと生が出てくるのでおいしく頂きます
うーん、ここの店のエビスはうまい!!!


ってことで豚骨らーめん

色にびっくり
「都内最濃レベルだよ」とは聞いてたけど、、、これ思いっきり色からして関西のあの豚骨らーめんやないか・・・
もう正直細かいことは忘れてるんだけど、スープはそこまでドロドロじゃなくてちょっと安心
でもね、旨味というか、豚骨らーめんだけど豚そのものの味して、味自体は無鉄砲そのまんま!
なんだ、中野行かなくてもここで無鉄砲のらーめんが600円で喰えるじゃないか
素晴らしいな・・・
肉煮干しの調子が悪い時は普通にこの豚骨喰うべきだ
麺はね、確かちょっとかためにあげたポソポソした麺だったような気がするんだよね
替玉も100円で出来るのでしてもらった
ノーマル、辛いやつ、そして焦がしニンニクから選べるので最後のを選んだ
まぁマー油ですよね
こういう豚骨もマー油と合うのか!
苦みがなくておいしかったよ
ペロリですわい


80点!
これはCP素晴らしい
600円でこの味かー、、豚骨のチェーン店は絶対に勝負できないね
吉祥寺だけでいったら、業務用スープでやってそうな無名豚骨らーめん屋がひとーつふたーつ。
一風堂があって、一蘭があって、ホープ軒があって、野方ホープがあって。
これ、どうなの
正直、市場破壊だよw


そんなことしてたら、店主がラーメンSHOWの会津らーめんに触発されて作ったらーめんがあると教えてくれた
「まだ喰える?」
(Y´∀`)< はい、喰えます!
ごちそうしてくれるとのこと!
もう閉店時間だし、お客さんは愉快な常連さんが一人残ってるだけで、なんと突発的に特別の試作らーめんを御馳走してくれることになった
やたー!こういうの常連ぽくてすごいいいじゃないか!素晴らしい!
わくわくして待ちます
まぁ、ラーメンSHOWで会津らーめんには見向きもしませんでしたがw


さて、こんな感じ

会津らーめんってのは、主だってスープが様々な魚貝系をふんだんに使用したもの
節系もあれば貝類もあるし、そんな感じ、、と勝手に私はとらえました
このスープがねぇ、いかにもご当地らーめん!って感じです
いや、こういう醤油らーめんは喰ったことないかなぁ。
とにかく、塩っけが強い!しょっぱい!
まぁ、ふんだんに出汁とってるんだろうなぁ!と思うよ
この魚貝スープを鶏スープとかでまろやかにしてしまったら、それこそご当地の良さは失われるんだろうね
トッピングのわかめがそう言ってますわ
そして今回は試作品ということでチャーシューとかの具材は簡略化されてるけど、目を引くのがワンタン
これ、中の具は何も入ってない素ワンタンなんです
俺も同じこと思ったし、もう一人の常連さんも同じこと言ってたけど、まさに凪のいったんも麺のような感じ
味も全く何もないワンタンを一緒に麺と食べてもらって、チュルチュルとした食感を楽しんでもらおう、変化をつけようっていうので会津らーめんにはこういうのが結構あるらしいです
へぇ〜〜〜!
勉強になるなぁ
ご当地らーめんに関してはてんで知識がないもんで。
・・・と、ここで会津ラーメンをぐぐってみる
らーめんを出す店では、カツ丼も一緒に出すことが多いそうですね
会津らーめんと一口に言っても、なんだか種類がいろいろありそうだ。
漁に出るのが寒いから、体が温まるように辛い系の味噌らーめんとかもあったりするし。
同じ理由で生まれたのが、今年ラーメン業界を賑やかした勝浦タンタンメンだけど。
とまぁ、こんな感じで会津らーめんもほどほどに、お腹いっぱいになりながらも新しく瓶ビール御馳走になってしまって、店主と常連さんと3人でらーめん談義に花を咲かせましたとさ。
素晴らしい滞在時間だった!
らーめん2杯、生1杯、生1本、替玉、合計700円也!
素晴らしい店だ
会津らーめんに関しては点数割愛でー