トナリ 丸の内店@東京

まず、今日昼に磯部水産行って「洋風すき焼き油そば」を喰おうとしたら、食券機の前で財布を家に忘れたことに気付いて喰えなかったことを付け加えておく
最近楽々に縁ない・・・フラれてばっかだ


20時近くに三田を出発して、こちらのBM店まで歩くことに。
50分くらい歩いたら着いた。
有楽町〜東京間の高架下の店魅力的すぎ
大人にはなりたくないけどオトナにはなりたい
おっしゃれーなビルの地下1階の飲食街に入っていました
20:45到着、外待ち14名
ほとんどが仕事終わりのサラリーマンでした!
こんなに混雑してるとは!
東陽町にある本店の2号店です
そして今年の4月に木場店もOPENした
なんといっても「タンメン」のお店で、唐揚げや餃子といったサイドメニューがついてくる「タンカラ」「タンギョウ」も人気
しかし!丸の内店限定で「タンつけ」があるのです
タンメンのつけめん・・・聞いたことないよ
ってことで、この店来たらタンつけを喰おうとずっと決心していました
まぁ美味しいタンメンははつね@西荻窪とか、まるよし商店@桜台とか近所にいくらでもあるからね


外待ちの列並んでる時に店員さんがオーダーを聞きに来ます
「タンつけ(850円)」を頼みます
並盛は麺250gらしいけど、まぁ少ないけどいいか
唐揚げも餃子もいらないや、これでお腹いっぱいになって肝心の麺を美味しく喰えなくなってしまってはポリシーに反する!
一列のみのカウンター席に座ってじっとしていると、麺があがって店員さんが客に聞きます
「生姜入れますか?」
二郎みたいw
でも二郎みたくコールがある訳でもなく、基本的にはYesかNoだけの返答なのでスムーズです
(稀に生姜ダブルがあるくらい)
生姜そっこまで好きな訳じゃないけど、入れますか?と聞かれてこっくり頷いた


麺綺麗に巻かれて出てきた!

まず、浅草開花楼の麺
あ、あつもりで頼むタイミングがなかったからすんごい冷や盛りです
ちょっとびっくり
でも、おいしーねー
久々に浅草開花楼の実力見せつけられた感じ
モチモチというか、ムチムチしてて弾力がすごい
つけめんとしても適度な太さで、やっぱりあつもりにしてない分小麦の風味もしっかりと残っています
生姜が結構な量で出てくるので、麺と生姜だけの素の味も試してみるけど、基本的に生姜はおいしいね
この生姜、うどん屋とは他のしょうがとはちょっと違くて、あの辛い味が全くしない!
何これー、生姜だけでも全然喰えちゃうよ!
風味だけが立っているというかなんというか
冷たい麺をスープにつけてみます
スープ熱いのに麺冷たいのはやっぱりちょっと違和感だなぁ・・・
味の乗りが悪い
スープ単体で飲んでみると、塩豚骨系のタンメンで少なからず後味に調味料のクドさあるもののしっかりした味でおいしい
タンメンというと、塩の透明スープが一般的ですけど、こちらのタンメンはスープ濁っています
野菜の甘み!とか、塩でさっぱり!というよりは、日高屋の野菜たっぷりタンメンに近いものがありますw
いや、日高屋のタンメン大好きだから俺的には誉め言葉だから許してw
豚骨っぽい動物性もちゃんとあって、いい意味で粗野な味
これ、タンつけのスープだけどタンメンもこれと同じスープなのかなぁ
そのままでもごくごくいけちゃいます
だからこそつけめんにすると麺へのスープの乗りが悪いんだけど
タンメンの方が美味しい店だったのかなーやっぱり。
わざわざ麺とスープを分ける必要性を感じないつけめんというのが正直な感想
いや、スープも麺もひとつひとつをピックアップするとおいしいんだけどね
特に麺なんて。
黒胡椒がかかっている野菜も、キャベツや白菜やもやしやニラやニンジンやげそやいろいろ入ってておいしいし
それに、本当に生姜との相性いい
てか、この生姜素晴らしい
スープに浸ってるところをそのまま喰っても美味しいから困る
それなりに口の中は生姜の味で占領されてしまうけど
中盤くらいであんなに多かった生姜全部なくなってしまったよ
ダブルにすべきだったー!
麺と野菜を一緒に食べると、野菜の食感に全部持ってかれてしまって麺は野菜のかさ増しの役目しか果たさなくてもったいないので麺は麺だけで食べる
250gなんてあっという間だよ!最後大切に大切に食べたよ!
最後はスープ割りなんてするはずもなく、そのまま汁完


73点
いや、おいしかった!
だけども、麺とスープの相性、そして850円というCPの悪さ
タンメン喰っておけばよかった!おとなしく!
次行くとしたら、東陽町で美学屋とか○心厨房とかと連食だなー
後会計なのでご注意を