ORAGA NOODLES@五反田

五反田の宿題店!
新橋にかつて、おらがという豚骨魚介の名店があったんですがなぜか閉店してしまいました
その店が去年五反田に移転!
ということです


18:20到着、先客4人
「あっさり帆立塩らーめん(700円)」の食券を出してカウンターに置く
デフォはつけめん、さらには同じ味のらーめんなんですけど一番へんてこメニューを頼みました
おらがの豚骨魚介は一回喰ったことあるしね!
それに、帆立塩らーめんとかあまり見ないじゃないですか
興味津々で頼みました
店内のBGMはパンクロックで統一、店に貼ってあるポスターとかもパンクロックだらけ・・・
ですが、ところどころにワンダーランドっぽい雰囲気があります
店員が来てる店のTシャツにはティンカーベルが描かれているし、ティンカーベルのポスターあるし、楊枝は宝箱みたいな入れ物に入ってるし
コンセプトが統一されていませんw
それにしても店員が巨人の内海に体型含めそっくり
わーお
元気で丁寧な接客です


こちらが帆立塩らーめん

こういう色の塩らーめんは自然とテンション上がる!
では一口
うんまーーー
とろみあるんですよ!
さながら、これ塩豚骨ですね
塩と豚骨魚介の融合みたいな!?
こういうらーめんって、「帆立」と謳ってはいるけどあんまり味しないことが多いような気がします
梅使ってるとか、まぐろらーめんとか、抹茶をスープに使ってるとか
でも、しっかりとしっかりと後味に帆立のエキスがある!!
これに感動
めっちゃ旨い、初めての味
あっさり、とメニューには書いています
確かに後味さっぱりだけど味薄くないし、旨味十分すぎるほどあるし
これには参った
スープおいしい
麺は中細ストレート
正直覚えてないのはスープのおいしすぎたせい
海苔めっちゃ旨かったのはたまたまかな、喰った瞬間「磯の香り!」と思ったよ
帆立もあるし、なんだかこの一杯の塩らーめんは「潮らーめん」と表記した方がしっくりくるような気がする
それから刻みタマネギね、これは新橋時代から健在です
正直塩らーめんのスープとの相性にまで言及しないでおくけど、タマネギ自体がおいしいからやむなし!
材木メンマ久々に喰った気がする、やっぱりおいしい
スープの底の方には柚子の皮が結構入ってました
これは前半は全くといっていいほど気付かなかったなぁ
後半になって柚子特有のアクセントを感じられたのでした
そして、卓上には気になるものが
これ・・・青のりだ!!!
ここにまで磯を再現するか!
と思って、少しぱらっとかけてみた
う〜ん、かなり青のりの風味は強いけど面白い!おいしい!
やっぱり潮らーめんである


80点
いろいろな仕掛けが施されていて、手の込んだ一杯だったなぁという印象
やはり旨かった
まず外観、内装が旨いらーめん屋の模範のような感じ
これでまずかったらおかしいもん
これは再訪してつけめん食べるしかないですね
おいしかったー
帰り、高輪台の方まで歩いていって、竹岡らーめん 梅乃家@高輪台で連食しようとしたらなぜか潰れてた
竹岡式らーめんは千葉のご当地らーめんなのに!
千葉まで行く、もしくはどっかの店の限定で食べるしかなくなってしまった
惜しいことをした
まぁいいか