らーめん 辰屋@松陰神社前

RDBで世田谷区はJ系のお店がワンツーフィニッシュを決めています
二郎系喰いたいなぁと思った時用にとっておいたジョーカー2枚
今日がまさにそんな日でした
なので、1位のらーめん陸に行こうとします
しかし木曜定休日でしたので、2位の辰屋にします!
まぁこの2店、同じ世田谷線沿いなので近いんですけどね。


昨日行ったばっかの三軒茶屋まで行って、そっから初めて世田谷線に乗ります
どんなローカル線だろうと思ったら、なんかバスみたいでした
世田谷線沿線は一律140円、座席も進行方向に向かってのバスのような一人用座席が縦に並んでいます
入り口のドアは全部前から
出る時は後ろから
2両編成のバス電車でした、次の停車駅を表示する電光掲示板もまさにバスそのもの!楽しいねw


12:10到着、外待ち3名
松陰神社前という周りに店もなんもない小さな駅から徒歩1分
線路と道の間のボロい建物の中のボロいお店です
周りの人通りも少ないのにこのお店だけ人が密集してる感じ
周りのサラリーマンとか仕事なさってる人がこぞって来てる感じ
10分くらいして中に入ります。店内にも立ち待ち4名ほど
カウンター10席で1ロット5人分
ボロいL字型カウンター、そして汚い厨房の中に気前のよさそうなおっちゃんが一人でせっせと調理してます
「ちょーっと待っててねー!」
が口癖のようで、お会計しようとする客やら空いた席に座ろうとする客やらに呼び掛けていますw
すごく手なれた様子で調理して皿を洗って注文聞いて提供してお釣り渡して・・・
心地よい作業姿です
店内で立って待ってる時に厨房の中から注文聞かれました
「はい、次はー?」
(Y´∀`)< 辰醤油小、ニンニク抜きで
ってことで、「辰醤油らーめん小(650円)」をニンニク抜きでお願いした
普通のサイズでもものすごく大きいらしく、一応野菜とかのコールもあるんだけどデフォで普通の二郎のヤサイかマシマシ程度あるらしく、誰もコールはしてなかったw
さすがに小だと少し少量になるだろうけど
朝飯喰ってからあんま時間たってなかったから弱気の小にした


列接続から30分くらい経って、ようやく到着〜

やっぱ小だとそんなに野菜多くないですね、一安心
そう、辰屋の辰醤油は鰹節がかかってるのが特徴なんです
ではではまずスープから
結構さらさらです、豚骨醤油というより完全に醤油
カネシの味が結構きいててしょっぱさ基調のスープですね
店の面構えとかからして背脂とかたっぷりなのかと思いきや、全然背脂浮いてなくてかなりあっさりめのJ系です
野菜もキャベツ多めの素晴らしい野菜達
鰹節は正直なくてもいいかなーという感じw
カウンターに舞って、前の客の鰹節とかがカウンターに散布してるんですよね〜
ティッシュでふき取りましたけど
野菜の上からスープかけたら鰹節もヒラヒラじゃなくてネチョーってなっちゃったし
まぁいいか
麺は三河製麺の太麺ストレート
結構柔らかい麺だったけど、それがイヤらしい柔らかさじゃなくてよかった
J系でこういう固さの麺も珍しいなぁ、ワシワシ食べるって感じではなくて食べやすかった
だから喰い終わるのが早かったのかもしれない
回転率上げるためにはいいかもしれませんねw
ブタがでっかいのが2枚デンデーンと
おいしかった
煮玉子が半分乗ってたけど、箸ですくったら白身と黄身がすぐに分裂してしまうようなショボ味玉でしたw
デフォで入ってるんだからまぁ文句は言えないわな
楊枝くわえてごちそう様


74点
おいしかったけど、わざわざこんな遠くまで来てあっさり系のJ系を喰うのもいかがなものかなぁ
麺もスープもそれぞれはおいしいんだけど、相性がねぇ、もうちょっとガッツリしたもの喰いたかった気分てのもあるけど
個人的には、洗剤で皿とれんげ洗って、たいして手も拭かずに麺上げして途中途中で小銭さわりまくってる手で野菜盛ってるから衛生面が気になった
神経質なのはだんだん治ってきたけど、直したい性格ではあります