太麺堂@高田馬場

12/24(木)分です


浅草開花楼と、博多の豚骨名店・麺劇場 玄瑛とのコラボで出来た店です
12/30までの期間限定のお店です
まぁ僕の大好きな浅草開花楼ですから行きたい気持ちはありました
ということで、友達に誘われたので行きました


14:10到着、外待ち22名
まぁ、そんくらいか
14:40くらいに席に座れました
「”太”宣言 太らーめん(650円)」「味付玉子(100円)」の食券を渡します
普通は800円なんですけども、太宣言といって、カードに「太」に関することを書いて店員さんに渡せば650円になるという
まぁ実質650円ですよね
みんな待ってる間、カードになんか書き書きしてます
僕も適当なこと書いて、店員さんに渡します
んで、その後店員さんがその書いたことについてコメントをくれます
ですから、店内のところどころで店員さんが客と「太」について喋ってるんです
おかしな光景です
一人で来なくてよかったです
一緒に来た友達なんて、カードでしょうもないボケかましたのに、店員さんそれに付き合ってツッコんでくれました
大変な仕事ですねw
メンタル鍛えられること間違いなしでしょう
まぁ、いくらクオリティ低いこと書いても150円値引きされます


ということで、ご対面です

あーれま、スープの色が綺麗に半分に分かれてます
ということで、油が浮いてない方を先に飲んでみます
あー、意外と豚骨なのにさっぱりしてるんですねぇ!
じめじめしてない、というかしつこさ皆無です
サーっと喉の奥に抜けていきます
やみつきになる感じ、ね
では、スープの油浮いてる方にいってみましょう
これは、「エビ鬼殻焼き・干し貝柱・アサリ・干しエビのクワトロ油」というらしいです
まぁ胡散臭いけどそこらへんはスルーで
あーら香ばしい
味が増えた
量が限られてるので、大事に大事に飲んでいきます
エビの味は全くしないですけどね


んで、麺です
期待してたんだけど、そこまで太くないです
ストレート太麺、ですけど極太期待してたのでがっかり
まぁ豚骨と太麺のコラボですら珍しいんですけども
しかし、浅草開花楼の麺のくせして食感が悪い
なんだろう、ブチブチ切れる
あの噛むと跳ね返してくるのが浅草開花楼の麺なのに
とってもとっても残念ですねぇこれは
ハードルが高かっただけに低くなってしまった典型例ですねぇ
味もねぇ、別にしないし
やっぱり豚骨と太麺ってのは相性悪いんすかね
浅草開花楼と玄瑛が頑張ってもダメなんだから相当難しいでしょうね
というか、そもそも浅草開花楼の麺はらーめんよりつけめんで輝くと思うんですね
これはあくまで自論ですけども


具、ですけども
カボチャが燦燦と輝いてます
スープが染み込んでいておいしかったです
糸唐辛子は最初にまとめて喰いました
というか、飲みこみました
その下にあるのが、削り鰹節です
いまいちよくわかんなかった
玉ねぎスライスがスープに浮いてます
辛めの処理で、う〜ん、いまいちだったなぁ
チャーシューですが、特殊な感じでした
中に軟骨が一本筋入ってるんですが、それがトロトロになるまで煮込んであるんすかね
「喰える骨」が入ってて、これが本当にドロドロで歯にまとわりつきました
初めて喰ったよこんな肉!
そして味玉ですが、白身割っても黄身が割れなかった
黄身の周りが膜になっちゃってるんすね
これはだめです


最後スープ飲み干す段になって、なんか海老の風味がしました
と思って底を覗くと干しエビ発見
そんな、いまさらになって風味発揮されても、ねぇ


68点くらいかな
期間限定の店だからでしょうか
いろんなとこに甘さが見えました
まぁまず豚骨ってとこでテンション上がらないですからね
水のコップはベトベトしてる、セルフ、楊枝がなぜか食券機の上にしかない
意味のわからなさもありました
あと店内BGMがでかすぎます
まぁ期間限定だからいいんでしょうか
玄瑛も片手間にやってるでしょうしね
こんなもんでしょう